2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
2001年公開、『クレヨンしんちゃん』劇場シリーズの第9作です。 中学校だったっけなあ。カトーのケンと単行本で大爆笑してたなあ。 その流れで臼井さんの他の作品を読んだら、オトナ的なあまりにえげつない内容に絶句した想い出。映画 クレヨンしんちゃん 嵐…
まーだ引っ張りますよ。 この番組、本当におもしろい。 ★町山智浩 ★ひろゆき ★堀江貴文 それぞれは全編の1回目なので、続きが観たかったらリンクからどうぞ。 提示してくれなかったら観ませんよってなひとは観なくていいんじゃねえの、と。 目の前に美味しい…
1941年米国にて公開の『市民ケーン』 公開当時は戦時中。米国の交戦国である日本での公開は、それから15年近く待つことになりました。 ただ小津安二郎などは、この映画が映画界にもたらした数々の革新的なアイデアをその目でたしかめるためにどこか外国まで…
そういえば一点。 映画『ソーシャル・ネットワーク』の中頃に、High Societyの権化ウィンクルボス兄弟とオランダチームが戦うボートシーンがあるんです。 ボートっつってもあれね。原動機なしの手漕ぎボートです。Crewです。 従来は、目の前に立ちはだかり肩…
風はまた吹く 気付かないならかざしな人差し指を 陽はまた昇るゆっくりと 決して立てるな己にその中指を ★『ONCE AGAIN Remix R-20』[LIVE] (RHYMESTER feat.DABO,TWIGY,ZEEBRA) えーっと、師匠の本職・食い扶持はこれです。キングオブステージです。 ライ…
最近はホントにこのひとが好き。宇多丸師匠。 以下は、宮崎哲弥がここまでサブカル脳してるとおもいませんでした、の番組です。 ★『博士の異常な鼎談』(TOKYO MX) <前編:その1> <前編:その2> <前編:その3> <中編:その1> <中編:その2> <中…
ベルギーの少女合唱団・コーラスグループ「スカラ・アンド・コラシニ・ブラザーズ」。 ヒット曲をコーラスver.でカバーする、ってのを得意分野としている方々です。 映画本編・エンドロールでは一切使われず、予告編BGMとしてのみ存在感をアピール。 それは…
デビッド・フィンチャー監督作品『ソーシャル・ネットワーク』。 さっそくで恐縮なんすけど、言い切っちゃっていいですか。 抜群におもしろいです。 脚本力の勝利でしょう。 あんだけしゃべくり倒しまくりのセリフを聞かされつづけ、 それでいてまったくもっ…
ばあちゃんとこにあそびにいきました。 目も耳も元気。車椅子だけど身体が元気。 つーか車椅子のりながら足チョコチョコ動かして前に進んできます。 つまり、元気なんです。 3月アタマに、彼女は米寿をむかえます。 *** いやーやっぱり宇多丸師匠はおもし…
82年トロンのファンなら垂涎モノのPVです。 じつは名作なんじゃないかこれは。 ★『神社建立3001』 (ロマンポルシェ。) ライトサイクル(笑)。 それにしても<歌詞>が素敵すぎる。酒飲みながら自宅で書いたでしょ。 もしくはそうして集めた断片を、ここぞ…
先日、「モネとジヴェルニーの画家たち」を観賞してきました@Bunkamura ザ・ミュージアム。<公式サイト>はこちらです。 フランスはパリから100km弱、ジヴェルニーという小さな村がある。 小川が流れ麦畑が広がるその村を、クロード・モネは終の棲家に選ん…
あ、昨日の『インファナル・アフェア』で、一点お話しをしていなかったことがございまして。 警視役で出演していたおじさま(アンソニー・ウォン)が、どーにもこーにも昭和のスターにしか見えなくて。 具体的に言っちゃうと石原裕次……いや、ゆうたろうだっ…
んでもって香港のロケンローバンドを探してみたところひっかかったのがこちらToNick。 まじでだせぇ。びっくりした。 ★『What A Sunny Day』 (ToNick) 意図的なのかなあ。そんなことないよなあ。 唯一の救いはPVに出てくる女の子がかわいいってことだけ。P…
香港より2002年に公開されましたの『インファナル・アフェア』。 アカデミー賞を4部門とった『ディパーテッド』はこれのハリウッドリメイクです。 「もしも誰かがそしらぬふりしてこっちを見ていたら──そいつはデカだ」 おれも、じつは、そうおもってました…
あぁ、写真を一枚も撮っていないぜ。 前々からの念願だった<ジョーズ上海>に行ってまいりました。Suさん、予約さんく。 ↑のリンクは海の向こうの本サイトですがね、うちら(with 831家)が行ったのはサンシャインシティ59階でしてね。 さすがに59階はすご…
『七人の侍』の後になんでこの曲をもってきたかってーとですね、 このライブの2:24あたりで民生とEBIとテッシーがステージ前にぐっと出張るわけですね。 ★『大迷惑』[LIVE] (ユニコーン) その姿たるや決戦前に刀をスッと抜きさり並ぶ、島田勘兵衛(志村喬…
1954年公開。言わずとしれた黒澤明監督作品。 鑑賞後からした感想によれば、ここまで三船を推さなくてもよくないか? のポスター。 野武士に意地悪をされて困り果てた農民が、腹いっぱい飯を食わせるからと腕のたつ侍を集めます。 一人目でデキた侍がつかま…
日曜日は一日取材でした。 張り付きでした。 中野と新井薬師の中間だったのでチャリで行きました。 朝もはよからチャリるのはとてもいいですね。 白い息、青い山脈、赤いふんどし。 大声で<おかしな二人>を歌い上げたい気分でした嗚呼まさに。 ただいま介…
てな具合、時間軸をどーのこーのしているPVを探してみました。 そして見つけました。全編逆回転。 ★『Typical』 (Mutemath) よくできてるし、メンバーはがんばったとおもうし。 そしてこのリフがね、バンプのなにかを思い起こさせるんだ。問題は、タイトル…
クリストファー・ノーラン監督作品。最近でいうと『インセプション』の人です。 2000年公開『メメント』。 メメントっつーのはラテン語の“メメント・モリ”から来ていて、「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味。 日本語では「死を記憶せよ」…
丸の内にあるバターのお店「エシレ・メゾン デュ ブール」。エシレ、エシレ。 後述しますが立ち寄ったのは偶然に近いわけで。 うちが(意志を抱えて)行ったのはおとなりの<三菱一号館美術館>だったわけで。 んでまずはそのエシレですが、フィナンシェ、マ…
クラシック大好きっこちゃんのアレックス。一番のお気に入りはルードヴィッヒ・ヴァンの交響曲第9番ニ短調だそうで。 いち時期は吐き気をもよおすほどの対象になってしまうけれども最後はニヤリと。救いようだらけの結末だよなあ。 ★『Symphony No.9 in D mi…
1971年公開。スタンリー・キューブリック監督作品。 大変興味深く観賞させていただきました。 うちのまわりでこの映画をフェイバリットに挙げるひとがいる、が、そこに関しては「うーん、トップなの?」と素直に首をかしげちゃうっ。時計じかけのオレンジ [D…
「どうせろくなもん食ってねえんだろ。うちで食べてけばいいじゃねえか、なーに遠慮すんなって」 と、みんなのアイドルSuさんから流し目をいただき、四の字固めをかけられながらグリーンカレーをいただきました。美味しかったです。 日本代表も勝ったしね〜…
つーわけでピストルズ。当然でしょう。女王陛下のSEX PISTOLS。 なんだか最近007づいてるな。 クラシック流れできっとそっちにいきそな自分。 ★『God Save The Queen』 (The Sex Pistols) えーーーっと、知ってますよね。大英帝国のリアル国歌のタイトルも…
1957年公開『情婦』。ビリー・ワイルダー監督。アガサ・クリスティ原作。 いわゆる法廷モノ。そしてどんでん返しモノ。なかなか楽しむことができました。 葉巻やブランデーなど、小物の使い方が非常にうまいですね。手紙しかり。 古典的? クラシックなのだ…
『ecocolo』が届きました。いつもながらにricoちゃん多謝。 加瀬亮表紙の今号の特集は「男女のカタチ」です。 カタチを超えていろいろな夫婦、家族、友人、“男と女”がいるのは非常にいいことだとおもいます。 個人的にはどのような関係性を構築している“男と…
ってここで<The THREE>なんていかねえよ。いくわけがない。冒涜。 そういやなんで田所兵衛を登場させなかったのだろう。「裏切り御免!」は彼があの状況で言い残してこそあふれる男気なのに。 ★『あなたが人を裏切るなら僕は誰かを殺してしまったさ』 (サ…
毎度おなじみクロサワ先生のお時間がやってまいりました。今日は『隠し砦の三悪人』。1958年公開でございます。 この映画タイトルを聞くと、まず確実に『スター・ウォーズ』が会話に出てくる。 プロット構成、画作り、太平&又七=R2-D2&C-3PO……。同様に雪…
<タマフル>が好きでよく聴いているのですが、このあいだの放送でたいそう興味深い企画をやっていました。 言うところの 今年もっとも流行るレジャーはコレ! 「本店道」! そうです。 “全国に存在するフードチェーン店の一号店を攻めまくる”のです。 ゲス…