221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

年末贈呈品

高橋裕子『読む禁煙』 禁煙を目指して読んだわけではないが、気づけば手元にあったので読んでみた。 著者の主催する禁煙マラソン(http://kinen-marathon.jp/)なるサイト、そしてニコチンパッチなる禁煙グッズを大々的にプッシュしております。 イラストや…

2日続けてあるもんで

kgくんfrom岡山からもmixiの連絡が! いやー、インターネットってやつは、いつまでたっても便利なものですなぁ。彼もいまだに豪州に帰りたいと思っているクチでしょう。素晴らしいアイデアだ。激しく同意。 そして昨日は実父ryu1のフルートの発表会でした。…

the goddess of spring

シドニーで年を越すというkzhとmihと別れ、キャラパーを引き上げ、メルボルン行きのバスを公園で待つ。 日記を書きつつ、『メルボルンではどのバッパーにしようかなぁ』とぼんやり考えていたところ、そういえばBowenで会ったkmkが今メルボルンに住んでいるっ…

暗褐色箱車

坂本九『ゴールデン・ベスト』 サーファーでバリ島に行ってたkenちゃんが持っていたアルバム。 彼は昔“バリバリ”だったのだ。かなり親不孝なこともしてきたらしい。でも彼がワーホリで豪州に行くと決め、出発の日、お父さんが空港まで送ってもらったそうな。…

ステキな再会を

mixiの「豪州ワーホリ」のコミュニティをうろうろしていると、なーんか知ってる人が。。。そう! ちょうど今↑で話しているMilduraのバッパーで出会ったakiちゃんを発見したのです。まさかこういうように再会できるとは……。IT革命真っ青です。 沖縄っ子のaki…

Piscis Austrinus

クリスマスだ〜! 南半球でのクリスマスは、ミニスカートのお姉ちゃんサンタと、腕を組みながら街を闊歩して……いるわけがなく、ファーム仲間とともに、河原でバーベキューでした。 釣りや談笑、そしてなぜか屋外での手品大会。アジア人たちが集う、南半球豪…

手紙拝読

真保裕一『奇跡の人』 交通事故にあい、8年間の昏睡から目覚めた主人公。献身的な母親も先に亡くなり、過去の記憶を持たない自分の新章が始まる……。自分の過去を隠したがる周囲の人々。知らないほうがいいこともあるんだよ、といったスタンスなんだろう。 …

営業先でのひとコマ

以前取材をしにいったことがある、あるシステム会社の社長さんにご挨拶。 「なにをしたいのか」「なにができるのか」「これからどうありたいのか」を考えさせられる時間となりました。なんかしらんけど、変な汗がバンバン出てきてね。別に圧迫されているわけ…

be a bluffer

俺はメルボルンで年を越すことにした。Milduraから一番出やすい都会。一度行ったときはほとんど滞在できなかったから、街を知りたい気持ちもあった。 どうやらtkoもメルボルン、当然emiもメルボルンに行くことにしたらしい。時期は微妙に違うけれど、みんな…

都会の中学生

石田衣良『4TEEN』 メールのレスも早いし、いいひとだよ石田さん。直接会ったことはないが。 基本登場人物の4人の中学生を中心に話はすすむが、実は短編集。元々、『小説新潮』に連載されていた話がほとんどなんだね。いや、なかなか好きです。青くて、甘酸…

極貧

金がない! なにもないが特に金はない! あぁヤバイ……。 身内も見ているこのサイトでこんなことを言ってしまってはなんだが、いやマジでないぜぇ。そんな浪費癖があるわけでもない、はずなんだけどなぁ。 前の日に電話をしながらメールをチェックをしていた…

for our literary set

人の出入りが激しかったこの時期。 町のバッパーから流れてきたakoちゃん、シドニーからの友人mihとkzh。mktが年越しのためにシドニーに戻り、kenちゃんも1泊しただけで出ていった。またある日は、東海岸を一緒に旅したyosが、今度はシドニーでのシェアメイ…

なんとかケバブー

Mr.Children『It’s a wonderful world』 『殺人現場で中高生達が携帯片手にカメラに向ってピースサインを送る』 『犯人はともかく まずはお前らが死刑になりゃいいんだ』 という「9.LOVE はじめました」。激しく同意。前述のkenちゃんの話を聞いていた当時、…

油断

コピーをざーっと、電話を数本、デザイナーさんとやりとり。ふむぅ。集中が最近切れる。非常に切れる。よろしくないですな。 背中の張りも治らんし、腰のあたりも慢性化間近。街中を歩いているとき、鍼灸だとか整体だとかの看板を、必要以上に見上げてしまう…

overture

ということで次の日からの仕事メンツは、mkt(岐阜の坊さん)、tko(現・一児の父)、emi(現・一児の母)です。 そういえば、お仕事内容はブドウの葉っぱむしりからズッキーニ収穫に変わったな。ナイフを片手に、そして発泡スチロールの箱を引きずりながら…

時間旅行

西田俊也『love history』 ひとことでいうと「難解」ですっ! すっげー難しかったぁ。 言ってしまうとタイムスリップものなんすよ。結婚式を前日に控えた嫁さんが、雪の山道で事故って、気を失っているあいだに、過去に経験したいくつもの恋愛の現場に戻る。…

模索中

RHKの方々と打ち合わせ。初対面のmhrさんはかわいらしい女性の方でした。上司のymrさんはあごひげさんでした。口癖は『素晴らしいっ!』でした。沢木耕太郎の真似をしたらウケてました。 池袋に移動。石田衣良の台本作成に入る。『4TEEN』です。読みながら付…

on wheels

バッパーで紹介してくれる仕事は、基本的に「バッパーから送迎が出る」。しかし僕は「ファームから送り迎え」してもらっていたので、考えた結論は『別にここに住んでなくてもいいじゃん』ってこと。 一緒に住む人数を集めてしまえば、近場のキャラパーに移っ…

フル回転のスクリュウはグゥ

Spencer Johnson『チーズはどこへ消えた?』 大ベストセラーとなった本著。悩めるビジネスマンがこぞって買っていったのであろう。 「自己啓発、ビジネス書とはなんぞや?」と思う人がいればどうぞ手にとってください。これがそうです。短くて読みやすいし、…

喜内古家

デザイナーさんのところから、NTT-itnに行き、再校を提出。まったく問題なし。 そして元はワーナーのプロモーション担当で、現在は「riverrun(http://www.riverrun.co.jp/)」というところで、ミュージシャンのマネージャーをやっているbabちゃんに会う。 …

a male parent

そうこうしているうちにtkoも戦列に加わった。 tkoとの初対面はかなり古い。思えばAyrで出会い、Bowenでも生活を共にし、Milduraにもやってきた。出会う前にも、FIFAワールドカップの決勝を、実は同じ場所(ケアンズのカジノ)で観ていた、とかね。まあ付き…

生存目的

鶴見済『完全自殺マニュアル』 一番のオススメは「首吊り」だそうだ。 別に自殺を勧めているわけではない。ひとつの選択肢としてそれを選んだときの指針になればいいんじゃない、ぐらいの一時期の話題本。 話題にあがっただけのことはある。面白いよ、コレ。…

「めい」

ジブリ美術館(http://www.ghibli-museum.jp/)に初登場、俺。期間限定モノはPIXER展でした。ニモとかインクレディブルとか存在を主張していました。短編映画も面白かった。 ネコバスはちびっこ限定。飛び跳ねる子供たちの姿を、指をくわえてうらやましそう…

a monstrous task

『よかったらうち(母国)に遊びに来なさいよ』と、行ったら絶対娘と結婚させる気だろう、と思わせるセリフを真剣なまなざしで投げてくる彼ら。ステキすぎます。 恐らく彼らのなかはビザを持っていない人もいるんだろう。だからどうした、問題ねぇ〜。いや、…

ルシファー

桜井亜美『ガール』 「超・桜井亜美」色満載。例によって、援助交際、セックス満載。人もばんばん死ぬしなぁ。 桜井亜美を好きな人って結構いるんだろうなぁと思うのでした。「残酷な愛」と人はいうけれど、愛に残酷さを求める人はあんまりいないと思うので…

二次会会議vol.1

polとkwgの結婚式の二次会の打ち合わせを新宿で。幹事組(女性2名)とpolと僕。全体の流れを把握して、各論(ゲームの内容とか)はまた次回。いやードキドキしてきた。 そこから豪州仲間のひとりが大阪からダンナと来てるってもんで、横浜まで遠征。Ayrでの…

a thick head of hair

日本人男性の僕がひとりでどーんといって、今までだったらできないなりの英語でいろいろとコミュニケーションをはかってきたわけですよ。 でもね、Milduraのタイのおばちゃんとか、マレーシアのおじちゃんとかは結構できてないわけですよ、英語が。でも面白…

花を食べる羊

サン=テグジュペリ『星の王子さま』 名著として名高いこの一冊。初めて読んださ。ふ〜ん、こういう絵本だったんだ。 最初、仕事に疲れたおじさんが、行き帰りの電車の中でコツコツ書き溜めたメモ書きを、うまいこと編集して挿絵をのっけました、ってことかと…

二夜連続G-eng会

DODAでは本当にお世話になったsrkさんと番長と宴。近況報告、そして去年の秋口からのバタバタを軽くご説明。いま思えばおかしなところもあったと思いますよ、ホント。だって、事務所にはほとんどいないわ、連絡は携帯にしてくれだ。。。正直デザインの質も落…

glycogen

連れて行かれたのは、先にも言ったとおり、東南アジア系の人たちが働くぶどう畑。ベトナム、タイ、マレーシア、中国……。「濃いなぁ!」っていうのが第一印象。 世話をしてくれていたのが、ベトナムのあんちゃん2人組。ずんぐりむっくりの〓〓と、『スワロウ…