『Infernal Affairs』

香港より2002年に公開されましたの『インファナル・アフェア』。
アカデミー賞を4部門とった『ディパーテッド』はこれのハリウッドリメイクです。

「もしも誰かがそしらぬふりしてこっちを見ていたら──そいつはデカだ」
おれも、じつは、そうおもってました。
街中でさー、視線感じるときない？
おれ、ある。
だからそうおもってた。

インファナル・アフェア [DVD]

これは完全にアンディ・ラウの映画です。かっこいいね〜。
“キツネ目の男前”ってあんまり好きじゃなかったのですが、あたしも好みが変わったかしらね。うふふ♪

などと言ってると余計疑われるのでここらでやめます。
とはいえひとつ胸を言えるのは、愛だの恋だのはこの映画においてまったく必要がありませんでしたね。
どうしちゃったの？　なにがプレッシャーだったの？
小説を書いてるアンディ・ラウの彼女（嫁？）も、彼の実態を知ってからどうしたの？　さらには精神科医（ケリー・チャン）など確実にいらねぇって。
＜トレーラーはこちら＞です。たしかにいいできなんです。
くだんの女性関係と、冒頭の映画館で三者がニアミスするあたりのありえなさをのぞいて。