先日、「モネとジヴェルニーの画家たち」を観賞してきました@Bunkamura ザ・ミュージアム。<公式サイト>はこちらです。
フランスはパリから100km弱、ジヴェルニーという小さな村がある。
小川が流れ麦畑が広がるその村を、クロード・モネは終の棲家に選んだという。
それを知った絵描きたち──それこそ世界中の絵描きたちが集まってきたという。やはりその世界に生きるひとたちは、コミューン、コロニーを形成したがるのだなあ。
『積みわら』もよいが『睡蓮』を観た瞬間にあたしゃ確信した。
水面にうつる光、額縁の内の内側に充たされた空気を感じて、おらぁ確信した。
ぜひとも富士山を描いていただきたかった。
逆さ富士を。