221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1人称

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』 世間的にも分かれるし、自分のまわりでも評価は両極。ちなみに僕はみんなが言うほど「怖くなくはなかった」し、「画面にも酔いません」でした。 まあわかるけどね、怖いの怖くないの、面白いの面白くないのって分かれる…

ニューイヤー祭り

池袋の60Fぐらいある高いビル3Fで晩御飯を食べました。番長とその嫁、うちの嫁です。すんげえ喰った、しかも一気に。ばんじゃーい。そりゃ番長の肩もこるわい。脂汗も出てきますとも。 さきほどお会いしたがまだ完治には程遠いようで。なーんかみんなお疲れ…

hopeless traffic congestion

シドニーに帰還でっす! なにはなくとも再度Alan邸に転がり込み、リビングで寝かせてもらう生活。しかし何がないって金がないもんで、稼がなくてはならない。 とうとうあの日が復活するときがきたか……、とバックパッカー用の小冊子や友人情報をかき集める。…

ナイフ隠し持つマイクの刺客

RHYMESTER『ウワサの真相』 歴史的超名盤だと思います。独断と偏見。 音楽に関していうとかなり雑食の私が“HIPHOP”というジャンルに食指を伸ばしたのも、こちらキングオブステージRHYMESTERのおかげです。そしてこのアルバムのおかげです。 韻を踏む、言葉ア…

ネッコロガル

一日使いものにならず。座っても痛いし、寝てても角度によっては激痛です。ホントなんでかなぁ。超なぞ〜。ある日突然ってのが非常に怖かったりして。。。

the Baron of a hare

行きはゆっくり、帰りはあっという間だったなぁ。シドニー着までの最後の晩はGraftonという田舎町。しかも暗くなってきて「ここにすっか」ってな感じだったからね。 思えば最初の晩は酷いところで寝てたもんです。地面はゴツゴツ、木の枝や小さい石もなんの…

母親と話し合って

浅田次郎『蒼穹の昴』 いやね、浅田次郎の話になってね、なにが一番面白いかと。 僕は『鉄道員』じゃあ泣けないな、ってことを言って、母親は『王妃の館』が好きだと。僕もそれは同意だと。そしてもうひとつ意見が合ったのが『蒼穹の昴』だというわけさ。 西…

身体的危機

腰が痛い。昨日の朝起きたら腰がまわらん。首がまわらんのは今にはじまったことじゃないけれど……なんていう小粋なジョークも笑えないくらい痛い。 とりあえず湿布を張り、安静にしているけれど結構ヤバイかも。どこかで転んだとか打ったってわけじゃないんだ…

compare the two

BOWENから「Town of 1770」までの時点でかなり下ってきていたけど、次の日は一気にゴールドコーストまで南下。 GOLD COAST クイーンズランド州都「ブリスベン」から南に約80キロ、ブリスベン国際空港からは車で1時間ほど下った場所にある。 人口約45万人で…

メガネ割れる組筆頭

eastern youth『旅路ニ季節ガ燃エ落チル』 なお、ほかの「メガネ割れる組」メンバーは、向井秀徳(ex.ナンバーガール)とGOING UNDER GROUNDの松本素生、そしてサンボマスターの山口隆。ちなみにASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文はまだ補欠。(以上、自己…

ゴールドラッシュ

iws氏とkym氏、ikdさんのUSEN3人衆と会食。猥談、セクハラ、ドラクエ、トルネコ、なんでもありでした。iwsさんからプレステ2ってやつを3000円で売ってもらう。ゲームをしているとメモリーカードがしばしば飛ぶらしいが、僕はDVDプレーヤーとして使うつもり…

cut down your intake of carbohydrates

朝イチでキャラパーを脱出し、近くの公園で朝飯を喰う。ちゃんとコンロで火をおこし、ご飯炊いて、蒸らしの間にラーメンを作る。超パワーメニューです。炭水化物万歳。 そして“行き”から気になっていた町へ。その名も「Town of 1770」。 看板を見たときからy…

ホープがレスしている東側

大沢在昌『B・D・T 掟の街』 近未来の東京を舞台としたハードボイルドアクション。 僕は大沢在昌は好きなんだなぁ。男と女と酒とタバコと暴力とセックスと、、、ってベタっちゃーベタなんだけど、それでもね。 東京近郊に住んでいる人なら、聞きなれた地名が…

しゅーちゅー

いえい。昨日はお昼前から終電前まで池袋に張り込んでいたんだぜぇ。3連休に“仕事をする”ために、その他たまっていた仕事を片付けたんだぜぇ。その甲斐あって、ずっとお仕事ができそうだ、わあいうれしいな……ってうれしかねーっつの。 まぁクリスマス前から…

give me your word of honor

ymyをAYRまで送るのに、久々のBOWENを通過。ymyが泊まっていたのも、当時僕が滞在していたのと同じバッパー「DANNY's」です。無事に送り届け、再会を誓い、yosと相談。 「どこで寝るかいな?」 すでに22:00くらいだったので、バッパーもキャラパーも受付が…

マボロシ作家──だから幻冬舎の秘蔵っ子か?

桜井亜美『イノセントワールド』 デビュー作。売春、近親相姦、レイプと一時期の社会現象を表しているなぁと一気に最後まで読んでみるとあらびっくり。社会学者・宮台真司があとがきなんて書いているじゃない。っていうか調べてみるとデキているらしいじゃな…

小鼻を探せ!

mikと大激論を繰り広げた「小鼻とは一体どこのことか?」。いまのところのアンケートでは僕の劣勢です。えぇ、鼻血が出るとつまむところでしょう? うちでは先祖代々そうやって鼻血を止めていましたよ。

winked at her

前回にきたときとは島の反対側に船をつけたようで、ルックアウト(展望台)までは行けんかった。船をつけた、といっても沖合いからゴムボートで何往復かしてのお話です。 沖縄にもあった“バナナボート”で遊んでいる人たちもいたなぁ。アーリービーチの町から…

手帳ぶーむ

熊谷正寿『一冊の手帳で夢は必ずかなう』 グローバル・メディア・オンライン社長、熊谷氏の著書。若く見えるが実はちゃんと歳はとっている。 自伝だね、これは。手帳活用術というよりかは、いかに自分が成功をおさめたかの伝記。決して否定はしないがぬ。僕…

再戦

クリスマスの続きましてKD社掲出調査です。今回はつい先日合併したところを50軒ほどまわりましただ。 ということは1月4日が今年の“仕事始まり”ってことだ。いやはや、本当に今年もよろしくお願いいたしますto不特定多数の方々。今年は「笑いながら耐える」…

our Heavenly Father

再びですっ! 人生2回目のウィットサンデイアイランド(いまのところ)。 今回は前回のときと違うツアーで行ったもんで、途中でハミルトン島というモロ新婚観光地のような島に立ち寄る。ゴルフカートで島々を走り回る新婚夫婦&老夫婦。突然のスコールに逃…

角川放蕩

ビートたけし『仁義なき映画論』 コメディアン“ビートたけし”。そして映画監督“北野武”。 本著は映画論、しかも毒舌、忌憚なく。 単行本の上梓が「1991/11」だから、かなり前の映画ネタにはなるけれど、いま読んでも面白い。そして“いま”のたけしだったら、…

自宅待機

なーんもしとらんばい。正月は。ってもう4日ですね! 昨日(3日)はBOWEN会! takさん、kym、tom、mas、hyk、そしてtakさんのケアンズ仲間のふたり。 いやーよー飲んだ。1次会は2時間、2次会は2時間、3次会も2時間。お店に『もうそろそろ……』といわ…

be summoned to appear in court

さぁ懐かしのアーリービーチだ! BOWENでピッキングしていて、休日に遊びにきたとき以来だから……2ヶ月ぶり? 全然経ってないじゃん! ちょうどAYRでピッキングしていたymyを呼び出し、バスに乗ってこさせ、3人でウィットサンデイ諸島のツアーに行くことに…

蟷螂

ナンシー関『ナンシー関の記憶スケッチアカデミー』 いやね、カマキリってさ、なんか違うよね。そんなの連発。 記憶のみをたどってスケッチをする。そこには職業も年齢差もなにもない。もちうるセンス、そして記憶力のみ。 実際、本屋で立ち読みでもいいわ。…

家族会議

1月1日の夜は家族で会議でした。いやいやそんなたいそうなことではなく、駅前の居酒屋に出陣したまでで。思えば家族で居酒屋なんて初めてのことで。ジャンボコロッケがあまりにもジャンボで、うちのおふくろがびっくりしていたぐらいなもんで。 あとは今年…

I drew a blank.

Bororehという、地図にも載ってないぐらいの小さな町に泊まる。明日はアーリービーチだ! 驚くのはこんなに小さな町でも、旅行者用の宿泊施設はちゃんとあるってこと。 途中で見かけたビッグパイナップル! 豪州はこんな「ビッグ○○」がたくさんあってステキ…

真似ではなく本人

南伸坊・南文子『本人の人々』 いやー面白い、本人より似てるぅ。 顔面と脳の緊密な関係を追究しようとする学問=顔面学の第一人者、南伸坊がたくさんの有名人に“なりすまして”コメントを載せる。撮影や衣装などを手助けしたのが奥さんの南文子さん。いいコ…

続々々・名古屋→帰京(12/30)

帰りのバスを待つ間に、名古屋駅で「多文化共生」を目的としたsmile(http://www.n-smile.org/)というサークルを立ち上げたshoくんに会う。元はといえば、GREEで会ったんだった。何が縁になるかわからん時代ですね。 なんらかのかたちで携わっていきたい旨…

a torrential downpour

途中、森林地帯でものすごい雨が降る。いかんせんyosや僕よりもお歳をめされているVWビートル君はただでさえ「うんしょっ、うんしょっ」と坂道を上がっていく。それに豪雨&ワイパーが半分死んでいるため、死を間近に感じるレベルは並大抵のものではありませ…