シドニーに帰還でっす! なにはなくとも再度Alan邸に転がり込み、リビングで寝かせてもらう生活。しかし何がないって金がないもんで、稼がなくてはならない。
とうとうあの日が復活するときがきたか……、とバックパッカー用の小冊子や友人情報をかき集める。ん? なんのかって? もちろんピッキングです!
いまさら街で“まっとう”な仕事につくつもりもないし、旅人が集まり、出会い、生活を共にし、別れていく、あの独特の空気をもう一度吸いたかったんだね。
来豪当初からの友人akrがシドニー内陸のWAGAWAGA(ワガワガ)という田舎町で働いているという噂を聞きつけ、早速連絡。すると、WAGAWAGAは稼ぎがヒッジョーに悪かったので、すでにMILDURAというさらに内陸の町に移ったとのこと。
「兄さん来るんならバッパーの親父に部屋空けておくよう頼んどくでえ」と言われたので、深く考えずにOK。行くことにしました。
さあ再び地獄の日々の始まりかぁ?