221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

the drawbacks to the plan

クリスマスに比べ、ニューイヤーはいまいち盛り上がりにかける、ように感じましたね。まぁ、そのクリスマスも田舎町ですごしましたから、盛り上がっていたのかどうかもわからんがね。 新年を肉で迎え、今後の予定を立てる。tko、emi夫婦と相談し、以下の問題…

7つの言い伝え

有栖川有栖『虹果て村の秘密』 ほぼすべての漢字にルビがふってあるミステリ小説。 推理小説ファンの主人公の男の子が言う。「UFOだとかはミステリー。推理小説などはミステリ」だと。ふむ。 スピード感がある推理小説。しかしその謎解きよりも、12歳の男の…

嗜好品

人にはいろいろとハマるものがあるわけで。それが僕の場合は“地図”なんです。地図を眺めてさえいれば一日幸せに暮らせます。 特に予習より復習が好きでねぇ。歩いたりクルマで走ったりした、その日に初めて通った道を、自宅に帰ってから頭の中で思い起こしな…

bean sprouts

新年早々なにをしたかというと……BBQ!! そうバーベキューです。さすが南国、南半球。 街の中心から少し離れたところにある公園には、必ずといっていいほどバーベキューサイトがある。ボタンを押せば火が入り(お金が必要なところもあるが)、好き勝手使って…

太いB.J.

奥田英朗『空中ブランコ』 あんた名医だよ。いやはや、なかなか面白いです。“笑い”だったのね、この本。 グダグダ精神科医、伊良部のもとにやってくる様々な“患者”たち。ひとくせもふたくせもある連中ばかりです。無表情なセクシー看護婦(Fカップ)も含めて…

Beautiful Sunday

さあ朝から池袋。台本にルビを振り、名刺のデザインを変え、起業家インタビューの原稿をまとめる。これがまた遅々として進まない、進まない。 かなり気合いを入れてやり始めると、相当頭がぼんやりしてくる。やはり僕は、長時間PCの画面を凝視するに耐えうる…

greet the New Year

そう。年越しはメルボルンのヤラ・リバー。カジノ前に流れる川沿いで迎えました。 結構長いこと待っていたような気もしたが、打ちあがった花火はあっという間に消えていった。そしてさくっとトラムに乗ってkmk宅に帰還。song-hoと3人でビール、ソジュ(韓国…

甘い傷を舐める

スガシカオ『CLOVER』 ちなみにスガシカオは本名です。そして、某一流企業でイベントプランナーとして働いていたが、音楽の夢をあきらめきれずに退社、そしてデビュー。といったような話を聞いたことがある。そしてその会社はどこなのか、それを聞いたことが…

若さの所以

前晩はkwg、pol夫婦とmikの4人でメシを喰い、mikの誕生日を祝う。そのまま歌いにいき、気づいたら……あぁ朝だ、大変だ。まぁなんとかなる。 いやいや、誕生日おめでとうございます。セカ○ューのセリフで『キミのいない世界を僕はしらない』とね。まさにその通…

keep company with

なんか年末の話を結構ひっぱってますね。『早く年越せよっ!』って思っている人はいるかしら? あぁどーでもいいですよね。そうですよね。 ということで、ことの経緯を話すとですね、年末らへんはkmk、song-ho、そしてミルデュラからのknkの4人でよく街をぶ…

寵児

神田昌典,平秀信『凡人の逆襲』 カリスマコンサルタント、実践マーケッターの神田昌典と、不動産・住宅業界の風雲児、平秀信(神田の弟子)の共著。『万人は我々のことを成功者だというがそんなことはない。我々もあなた方と同じようないち凡人だよ』という…

村田さん

学生時代からやっていた座談会のバイト。なんでオレバイトしてんだ? まあいい、生きるためだ、と強がってみるテスト。 無作為に選ばれた何名かの男子(今回は)が、新製品についてあーだこーだ好き勝手おしゃべりしまくる。そしてお金がもらえる。時間給に…

contingency

シドニーに向かっていったうちのひとり、hykさんは実は日本からの知り合いだった。 僕が歌舞伎町で飲んだくれ、コマ劇前で寝ていたとき、となりにいたのがhykさん。そこで話し合い、偶然出発日が近くワーホリ豪州組だということが判明して……ということになっ…

青春の挽歌

サザンオールスターズ『世に万葉の花が咲くなり』 発売って1992/09なんだ。そうか、そんなに前か……。そう、中学生時代にだれかからダビングさせてもらったカセットテープを持っていた。14,5歳児でもわかったよ。完成度高いなぁって。シングル曲だけでなく、…

プチ

wtbと2rt、3人で新宿へ。kenも来るはずだったが、「今日は厳しいかもしれない」という厳しいお言葉を、お店に入ってからいただく。ということで結局3名で和食ダイニングです。 同級生の消息からはじまり、仕事の話や、島田紳助がキレた本当に理由など、なん…

a year-end tax adjustment

そうこう言っているともう年末です。メルボルンに到着の時点で年末だってことはまちがいようのない事実だが。 いや、なんつっても厚いもんで。半そでだもんで。年末感ゼロ。クリスマスも汗ダラダラで肉喰ってたからね。リスペクト南半球ってな感じです。 ち…

リアルな老後

久田恵『母のいる場所―シルバーヴィラ向山物語』 老人ホームではなく、“高齢者専用長期滞在ホテル”のシルバーヴィラ向山。 ふと思う。奥さんが自分の力で生活ができなくなり、僕が介護をすることになったとき、さあどうするか。“家の外では義務と責任をきっ…

麻布十番から

渋谷に台本を取りにいく。tmtが2月いっぱいだそうな。お疲れ様です。 いろいろと無礼千万な発言、暴言、セクハラ、猥語、なんでもアリでした。そして後半は外部の雑音がとってもシビアでしたね。っということを他人に言われることをそんなに好まないでしょう…

Aleksey Konstantinovich

kmkんちに赴く。なかなか立派な一軒屋に3人で住んでおり、一週間後にはBowenで一緒に働いていた韓国人男子song-hoがやってくるとのこと。オーナーは日本にワーホリビザでやってきたことがあり、現地新聞にコラム等を書いている〓〓(メチャメチャ世話になっ…

working days

GAKU-MC『word music』 「5.ハタラコウ」必聴。働いている人は聴いてみよう。これから働こうとしている人も今後のために聴いておこうか。働くことから卒業した人は思い出してみよう。 RIP SLYMEのSUさんやDJ FUMIYAも参加している、っというかEAST ENDとりわ…

倹約必至必死節約

池袋にて業務。飯田橋に行く予定がなくなったので、池袋へ。ルビを振り、原稿を確認し、電話をかける。あぁ仕事の日々よ。 夜はsbyが事務所に初来。しばらく待たせてすまんかったが、その後にまたまた肉を喰らう。牛になって喰われる日も近いな。うむ。(1/Fe…

Beware of Icy Roads

夜、21:30のバスでMilduraを出発。公園やスーパー、バス停でただひたすら待つ。でもWAGAWAGAでの待機よりはまったくもって余裕でしたね。あんときゃ辛かった。 そしてどこでも眠ることができるという、生まれつきの体質に感謝しながらただひたすら寝る。気づ…

伊達男マサムネ

スピッツ『色色衣』 “1999年から2004年3月の「スターゲイザー」までのアルバム未収録シングルとそのカップリング曲を編集した”アルバムです。「6.メモリーズ」好きなんだなぁ。でもスピッツらしさ云々を話せるほど聞き込んでいない。でもね、素晴らしいアー…

The day of 渋谷

夕方前にデザイナーのところにいき念校チェック。そのまま渋谷に向かい18:00の打ち合わせの前に腹ごしらえ。インフォスタワー裏の「TURTLES」というバーガー屋。なにげに穴場だと思うだよ。なかなかうまいだよ。実はコーヒーもね。 そして帰りしなにUSENに立…

cholelith

そーだ、大変なことを忘れていた。ミルデュラで働いているときに、日本の実家では大事件が起きていたんだった! “おふくろが入院した”ということを知ったのは、“俺からの電話”でした。 12月8日が母親ikkの誕生日だもんで、その前日の夜に国際電話をかけたわ…