好き勝手にかみつけるのが

小池真理子のミスティ―小池真理子短篇ミステリ傑作集〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)

命日―短篇セレクション幻想篇 (集英社文庫)

はいはいはいはい、ずっともうまりこな。
短編集ばっか読んでると作者の傾向がいやでもわかる。ただ、先が読めるのと読めないのがある。そこが力量なんだなぁ、うんうん。
作中にやたら“別荘”ってのが出てくると思ってたら、この人軽井沢在住なのね。某内田かっての。
いまんとこ軽井沢って場所には縁がねぇなあ。そしていまんとこその縁はあたしにゃ必要ねぇなあ。