世界が変わった

Keep Tryin’

「お父さん、お母さん、お兄ちゃん、車掌さん、お嫁さんkeep trying」ってさ、どーなのよそれ。tryingをkeepする気にもならんわ。
歌詞をあげつらえて申し訳ないんですがね、「将来、国家公務員だなんて言うな　夢がないなあ」ってどーなのよそれ。すげえよくない。衛生上よくない。
宇多田センセの歌詞をべた褒めする人（特に女子）が経験上多いのだが、正直一回も「素晴らしい」と思ったことはない。というか耳に残らない。
歌詞カードを読まないと何を唄っているのかがわからないってのは、想いが伝わってないってことと非常に近いと思うのだ。
ええ、サザンなんて何言ってるんだかわからんよ。英語詞のロックバンドだって同じさ、わからんという意味では。
でもね、メロディーや唄い方、歌声（オレは楽器のひとつだと思っている）といった部分で、伝えてくる人はきっちり伝えてくるのよ。
伝わる人がいるのはわかる。しかしオレにはいまのところ伝わってこない。感想でした。