221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 教師必読本

兎の眼 (角川文庫)

兎の眼 (角川文庫)

内容はなんであれ、教える立場にある方に是非オススメしたい一冊。
子供の成長の一端を担っている人だったら、という意味であれば、親御さんも是非。ということは“親候補”である人にも是非、ということにもなり、結局万人に薦めたいってことだ。
学校のセンセってのは重責とともに日々を暮らしているんだなあ、と。そしてそれがかたちとなって返ってくる喜びってのは、他とは変えがたいもののようだね。
この人のお話はあたたかくなります。とても好きですね。
でもきっとむずがる人もいるはずの温かさです。