221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 is 出立〜大島〜加計呂麻_DAY.1

その昔、砲兵vs米兵が。

前日までにあんとかお仕事をやっつけ、脱兎のごとくの荷作りちょこっと。
05:00 起床

06:28 春日町出発

07:10 乗り換え@大門

07:40 羽田第一ターミナル
そういえば機内持ち込み手荷物の基準が変わったっていうね。
コロコロの人はチェックした方がよいでよ。係の人、おもいのほかちゃんと見てたから。

08:35 搭乗
離陸15分後〜着陸5分前まで爆睡。超楽。


11:10 奄美上陸
皆既日食の残り香があちこちに。


12:15 古仁屋行き(路線バス)
奄美空港奄美大島の北東部にございます。
そこから目指すのは、加計呂麻島という南西に位置する離島なのです。正反対の場所にあります。
レンタカーという手もありました。だけれども路線バスで行きました。
結果的に滞在期間中ずっとクルマを借りた方が安かったのはナイショだよ。うひひ。
でもスゲー楽しかった。生活、垣間見えた。道中の景色がなんだかプーケットみたいだ。この写真はちょっとイメージちがうけど。

2人乗って1人降り、1人乗って2人降りみたいな。結局うちらだけみたいな。
途中、名瀬という街でちょびっと休憩。ローカルバスだけど休憩。
運転手さんによれば、もともと奄美交通というバス会社が島内全域を網羅していたのだが、経営が立ち行かなくなり、現在の道の島交通が路線と人員を引き取ったと。彼も元は奄美交通の社員だったと。
シャッターの下りた「奄美交通営業所前」的なバス停で、そんなことを話してました。

15:25 古仁屋到着
南西の町、古仁屋(こにや)からフェリーで加計呂麻島に渡るのです。
クルマを載せようと思えば可能なでかいやつです。人間だけだったら260円。
あれに見えるは目指す島。


15:45 生間到着
わーいわーい、加計呂間島、生間(いけんま)に到着。
パッと見渡し森の島。木々の緑と海の青。
本日のお宿「来々夏ハウス」の大将・籾昭海さんにピックアップしてもらい、クルマで10分ほど海岸線を走る。
集落にて


16:00 来々夏ハウス到着 <サイト>
このお宿は素晴らしいです。たまらんです。とてもいい。
部屋から海が、ってか浜辺に宿が。

自転車を借りて近隣の集落と山まで。昨日の写真の「わーい」です。
ホントはデイゴ並木で有名な諸鈍(しょどん)だの、キレイな砂浜の徳浜だのにも魅かれたのですが、また来るいいわけに温めておく。
待網崎農村公園上よりの夕陽、と鳥

こいつ、写真を撮った瞬間に飛び立ったんだよな。ポーズを決めてくれたのだと考えたい。

18:30 晩飯
お宿のごはん、最高に好きです♪
「味付けが優しいなあ」とモグモグしてたのはたぶん正解で、基本的に奄美地方の味付けは甘い! しょっぱいとかカライとかがそんなにない!(気がする)



22:00 就寝
移動の疲れか波音の魔力か速攻で寝る。
お宿の大将・籾昭海さんの釣果(魚拓)を眺めながら寝る。