221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 Singapore_101102

あけましておめでとうございます

わーいやったーauショップから連絡きたーIS03発売日決定かーとおもったらバッテリープレゼントキャンペーンのお知らせでがっかりんぐの221です。
ところでおれは、麺類も人類も同じぐらい好きですよ。
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  • 2010年11月2日(火)

わーいわーいシンガポールだーい。
もちろんハジメテ。うふふ。初めてってたのしいの。
この国のチェックポイントはマーライオンのみ。ゆえに多く見積もって3000円分だけシンガポールドルに両替。脱出交通費いれても余裕でしょ。
まずはMRTなる地下鉄に乗るのです。マーライオンはどこにいる?

コピーしてきた市内地図を眺めながら、たぶんこのあたりと見当をつけてRaffles Place St.まで。3ドル。
途中Tanah Merah St.にてホーム向かいの電車に乗り換える。乗ること15分、ようやく到着ようやく地上へ。
ビルでかっ。湿度たかっ。

てくてくこっちだ歩いていくと、マーちゃんとこのライオンくんが見えてまいりました。
うふふ♪ リバース中。

世界三大がっかりのひとつと聞いてたけれど、あたいはそれほどがっかりしなかったよ。むしろ大陸からのお客さんのテンションの高さにがっかりしたよ。
とりあえずシャツイン&ウェストポーチはやめとくれ。目に毒だ。


ってな具合にこの国での用事が済んだのでマレーシアに向かうこととします。
目指すはマラッカ。世界遺産の町。
昔ながらに交通の要衝、つまりは占領を繰り返された町です。ポルトガル、オランダ、イギリス、そして日本──
商店のばあちゃんがカタコトの日本語で話しかけてきたのでおもわず「なんでしゃべれるの?」などと訊ねたおれのバカさ加減を恨みます。
考えすぎであることを祈る。


ともあれマレーシア最古の都マラッカへはバス、Lavender St.から歩いて10分ぐらいのあまり気配のないバスターミナルから向かうです。

これチケット売り場。

それぞれに聞くと14時だの13時半だの20ドルだの21ドルだの。
いや、金はいいんだが時間が問題。
だってまだ10時だよ? ぎゃふん!
MRTで国境そばの駅まで行ってジョホールバルに抜けるってルートもあるらしいけれど、これ以上シンガポールドル使いたくないしなあ。どうしようっかなあ。
2秒考え、人のよさそうなおばちゃんから買うことにしました。14時出発・20ドル。
でっかい荷物は預かったげるからそこらへん歩いといで、と。
このあたりにゃなにがあるだし? と。
リトル・インディアまで歩いてこい、と。寺があるから、と。
はーいってなもんで、てくてく町を歩いてく。
するとこの時期、ちょうどインドの新年だったのだね。Deepavaliといいます。

旅先でこういったイベントごとにぶちあたるのは、いい面と悪い面とかがあるとおもふ。
実際、あったし。