221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 油断してるとすぐ燃える

ロシアにおけるニタリノフの便座について (新潮文庫)

ロシアにおけるニタリノフの便座について (新潮文庫)

『ロシアにおけるニタリノフ便座について』というタイトルの本を突然差し出されて「コレおもしろいよ」と言われても「う、うん」としかリアクションがとれないうちの嫁は結構まともです。
オレがロシア名をそれっぽくつけるとしたら、いつでもどこでも寝れちゃう「ネタリンコ」とか、久しく食べてない世界最高の料理に敬意を表して「トリカラゲスキー」とか。
ネタリンコだと寝たりない人っぽいか。あ、だからどこでも寝れちゃうのか。
それにしても便座って大事よね。
おろし忘れておしりがガポッとはまっちゃうこともあるけれど、こっちの世界とあっちの世界に境界線を引くための大事な存在。ないがしろにしたらバチあたる。
「出すもん出して食うもん食っとけば死なない」という言葉を座右の銘としている221であるからして、“入れる”のと同じぐらい“出す”環境について興味があるのです。