221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 is Phuket_080202

ここでもこんなに

前日はちゃんと“あくてびてぃ”をしちまったからなぁ、さて今日はおみやげでも見てまわるかってことで、ぐだぐだ感たっぷりでプール遊びをしてから町へおでかけ。
でかめのショッピングセンターを突き抜けると、すんげー前からそこにあるようなローカルの市場、その奥には山。なんだこの対比。
なんだかいろいろ買ったな。おみやげって基本的に買わない子なのでなにを入手すればよいのかいまいちわからない。とりあえず買ってから考えようってタイプ。
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それにしてもパトンの町はいいね。豪州よりも多くの西欧人とすれちがった気がする。しかも英語圏以外ばかり。
安宿、ダイビングショップなど、数日後にバンコクで会う予定のkykへ渡す情報集めを意図していました。
無事にタイ、インドから帰ってきたら、うちらが渡した地図をお土産として返してくんろ。それがなによりです。
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夕陽を眺めにビーチに出る。砂浜にいるビーチボーイも片付けを始めてる。
mikが海に向かって走るうしろをのんびり歩いてたら、ビーチボーイのひとりが「もう店じまいだけど明日ジェットスキーどうだい?」と話しかけてきた。
いや、明日バンコクに向かうんだわと話したら、そうか、じゃあ「Next time」だなと。
次はいつなんだろう。ボブ・マーリーのTシャツを着たボブって名前のこいつとは、次にいつ会えるんだろう。
そんなこと考えながらふたりして夕陽を眺め、「Good bye」ではなく「See you」を好ましいと思い、かたい握手を交わして仲間の元へ走っていくボブの先には、初日からおなじみのMicro似が。
あはは! 大丈夫だ。オレは大丈夫。
きっとここにはまた来るんだろう。笑顔と会話と美しい夕陽がその日もあるんだろう。
旅にはいろんなかたちがある(と思ってる)。
求めるヒト、モノ、マチがいつでもそこにある。かたちを変えてそこにある。
だからきっと、オレはその繰り返しで生きていくんだろうなって、自然に感じられたのです。