わーいわーい、ピピ島だーい♪
レイトなツアーにしてもらったので8時半起床、メシ、10時ピックアップに備えるだ。
レセプションで待ってると、やってきましたワンボックス。やっぱツアーってこれじゃないとね、うんうん。
スイス人おじさんズ、イタリアーノイケメンズ、ジャポーネかっぽー、うちらで港まで移動すると、そこには同じツアーでまわる東西南北の方々がわんさかいますた。
ガイドのDerek(推定オージー)に連れられて、30名弱のかよわき子羊たちは大海原へと旅立ったのです、高速船にがんがん揺られながら。
映画『ザ・ビーチ』のロケ地となった湾だの、海ツバメたちの採集業者しか入れない洞窟状の住居だの、無人島にも関わらず観光者たちが集まるバンブー島など。
道中おおさわぎしてたジジイがひとりいてね。いや、おおさわぎってーか、ただのアル中なんだけど。
ジンだかウォッカだかをラッパ飲みしようとしてタイ人ぽい奥さんにどつかれる愛すべき酔っ払い。ただのジジイ。
彼のモノマネ、いまなら、うちら、相当自信あります。
「あ゛ーい ろーすと まぁい へーぁ」
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無事に陸まで帰ってきて、宿までも送ってくれて、さてさて今夜をなにを喰うべか、んだんなんつってたら雨が降ってきた。
ちょいちょい濡れながら歩く。昼からかたく決めていた「カレーを喰う」という行為を実現のものにするために。かれーうめー。
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↓はピピじゃありませんことよ。パトンの海岸線の公園から見た夕焼け。太陽ってもしかして燃えている。