まさに外道！ 久しぶりに飲食店に明確なガッカリを覚えたよ！！
しゃれたビル、大人びた内装、カウンターには熟練の職人（然とした人）が並んでいる。
わーい久々に落ち着いたとこでメシでも喰うっぺかー。そーだそーだそーしよー。新宿NOWAビル8Fに上がりましたよ。なんとなく。
適当にオーダーしてわっしゃっしゃっと話してたらさっそくやってきましたなんとかサラダ。「小蕪」ってパッと見て読めねえっつの。
そりゃね、こっちも彼女と来てるんだからさ、交わす会話は
「……おいしい？」
「…………まあまあ……」
ぐらいなもんから当たり障りなかったっすよ（充分あるね）。
でも、なにでトリガー弾いたか忘れたけど、ある一瞬から
「つーかマジイよな？」
「ハコに金使いすぎたか？」
「なくなっていいお店にランクイーン！」
これ飲んでもう出ようって会計したら、なんで突きだしとサービス料（会計の10％）だけで2500円とられてんの？ 意味わかんねえから。まさにお店の名前の通り、ダイナミックに響きました！
このままで帰れっかってんで、飛び込みで入った飲み屋のサラダがうまいことうまいこと……。「わかってるね、キミ」と、厨房に握手を求めに行こうかと思いました。
どうやらうちらにはまだ「ちょっと落ち着いたところ」はまだ早かったみたい。
内装だの雰囲気が喰えたら世話ねーんだよってんだ。ぷー。
