221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

擬似恋愛祭

加藤三千尋『キャバクラ人間学』ISBN:4831400440 書影はなしっ! なんでAmazonって書影がない本が多いの? すげーそこらへん不満。 薬剤師でありライターでもある筆者が、自身の体験をもとに書いた一冊。キャバクラに行く人、行かない人。働いている人、興味…

梯子

渋谷にて「ぱっぷHOUSE」。吉祥寺にて「鳥良」。続けざまに「京たこ」。喰いすぎだ。動け、オレ。コアラになっちまうぞ。

eucalyptus

そして野コアラだ! 山道を歩いているとときどき鎮座ましている。 彼らは一日のうち20時間近く寝ている。しかも、木の相当高いところで。ユーカリの葉っぱを食べる。体臭はかなり強烈。水もほとんど飲まず、水分は木の葉に含まれているのを摂取する。アボリ…

人格統一<教師復活>

ダニエル・キイス(著),堀内静子(翻訳)『24人のビリー・ミリガン〈上・下〉』 これは確かにすごい本。そして我々の住む世界はすごい世の中だと思わせる一冊。 24人の人格を持つ人間(=多重人格者)が犯罪を犯し、犯罪にいたるまでの経緯、病院での生活、裁判…

中国茶祭り

“zocalo”ことhzkさんと再会。渋谷でお茶してみるテスト。なかなか悩んでいますですね〜。ホントお互い苦労が絶えないですぬぇ、と年末に酒を飲む約束をしてサヨナラ。夏の聖戦にはsbyと参戦しませう! hzkさんスクミズで。スクミズ〜!

as long as be able to get around!!

2日目は山と森を探検だあ〜。結構足腰頑張ってますね。 緑はいいよなぁ。ホントに空気がうまいだよ。山があるってことは谷があって、そこに森があれば動物がいるさ。小川は流れ、小鳥は歌い、オレはNIKEで歩くんだよ。

予習必須復習適宜

那須田淳(著),Michael Sowa(原著)『魔笛』 モーツァルトのオペラ「魔笛」の絵本バージョン、講談社発行。『魔笛』を観るなら事前予習は欠かせないぜっ! だってすっげぇストーリーが複雑なのね。最初いいやつでも結局わるいやつになるしね。全体を把握してお…

文化人派

おほほほほ。オペラを鑑賞してまいりましたざますの、おほほほほ。場所が練馬文化センター、っていうのはご愛嬌ざますわ、おほほほほ。 いや、なかなかでした。前半は寝てしまった部分もあり、後半はガッと演者ものってきたこともあり、迫力でした。“夜の女…

burn your marshmallow

1泊目の夜は夕食後まずはビリヤード大会。オレ、二回戦負け。そしてキャンプファイヤーを囲みながら、マシュマロを焼いて喰った覚えがある。星がキレイだった。森の中に動物の光る目が見えた。次の日の朝は、宿屋のおばさんが飼っているカンガルー(!)、…

自己投影

志村けん『変なおじさん』 志村けんの自伝的エッセイ。初体験についてとか、結構赤裸々です。今や神となってしまった“マーシー”がところどころに出てきて哀愁を漂わせます。バカ殿似の私としては、必須アイテムでしょう……なんて思っていたらなんとタイムリー…

風邪日記

昨晩はアタマが痛く、重かったので速攻で帰宅。ってっても21:00くらいだね。朝起きたら鼻水でひげがカピカピになっていた。今夜はオペラを鑑賞するのだよ。『魔笛』だよ。ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルトってことだよ。あはは。

be possessed by an evil spirit

『もののけ姫』の舞台にもなったといわれる「The Balconies」という、狼が口を開けたような形で宙に突き出ている不思議な岸壁がある。それが写真の岩。 森の中を散策して、その出口にバスが先に回り込んでいて、移動。その繰り返しだったわさ。そして1泊目…

a sea gull

江副浩正『かもめが翔んだ日』 リクルート創業者江副浩正が自ら半生を振り返った本著。生い立ち、リクルートの立ち上げ、そしてリクルートコスモスのごたごたからダイエーへの株譲渡の裏側など、当人の視線から発せられる言葉は重い。 なぜ小泉さんは“小泉さ…

朦朧癖

いやー、きっついわ。あたまふらふら、ノドがイガイガ、お熱も微熱です。やっとこさ鼻水が黄色くなってきたから快方には向かっているんだろうけど、節々がキリキリマイ(オレンジレンジ)です。おとなしくポカリスウェットを飲む午後。

the jam-packed bus

朝一番でアデレードを出発。マイクロバスにぎゅう詰めで出発です。途中の公園でモーニングティーがてら自己紹介。そしてグランピアンズ国立公園へ。 The Grampians NP メルボルンから西260kmのところに広がるグランピアンズは、ビクトリア州最大の国立公園。…

ポルカ合唱団

『クール・ランニング』(出演:リオン、ジョン・キャンディ) ジャマイカのボブスレーチームがカルガリー冬季五輪に出場する。あったかくて笑える映画です。なにげに大好きなんだな。なにがいいって、ノリ。明るいんだ。南国ポカポカジャマイカで、吹雪ゴウ…

うな与

荷物を取りにysd番長宅へ。風邪をおしつつ鰻をかっこむ。うまうまです。最近、喰う話か、飲む話か、そんなんばっかだな。 っつーか、マジで風邪やべぇ。ノドからアタマ、鼻へ来ているだよ。辛いだよ。

make a day trip

アデレードの街の写真は少ないんだぁ〜。デジカメ持ってはウロウロしなかったもんで。 そしてメルボルンまでは“グレートオーシャンロード”ツアーに参加。アデレード発、メルボルン行。メルボルンから日帰りのツアーも出ているけれど、どうせだったらね。移動…

青い節

Weezer『Weezer』 グランジとかPOPの枠にとらわれず、日本でも絶大な人気を博したウィーザー。1stアルバムであるコレは名盤ですな。泣きメロの泣きリフの泣きコーラスですよ。音も重めのキャッチーっぷりが秀逸です。 今からでも遅くないから、日曜の晴れた…

咽喉

のどが痛いのです。とてもです。酒飲んでないからだな。そうに決まっている。いや、ここ何日か、寝る前じゃなくて朝にお風呂に入っているからだね。間違いない。いい天気だけれども。

a dishonored draft

クーパーピディから一緒だった英国兄貴ふたりとずっとうろうろしていたが、彼らは一足早くメルボルンに下るということで。僕はエアーのときの友人hrzがアデレードに遊びにくるってもんで、少し待機。 アデレードは肌寒かったなあ。でもね、好きな街のひとつ…

財前君

山崎豊子『白い巨塔』 アデレードのバッパーで読んでいたら、バカ日本人が「何読んでるの〜? “白い巨乳”? うっわー、やらし〜」と言われ、殺意を抱いたのを覚えています。 TVドラマは観なかったけれど、人間である医者、医者という人間のドラマを描写する…

トランクひとり旅

両親帰国、帰宅。どうやらおふくろさんの荷物は帰宅直後はまだアムステルダムにお泊りをしていたそうな。ロマンだね。航空会社も粋な計らいをしてくれるってなもんよ。本人はいい迷惑だったようだが大笑いしていた。

a city of gourmet

結局バスの時間が相当遅れて、クーパーピディを出たのは夜中の2:00頃だった。そして一路アデレードへ! Adelaide オーストラリアで5番目に大きな都市。南オーストラリア州の州都。人口およそ105万人。地中海性気候で一年中過ごしやすく平均最高気温は28度。…

興味本位の局地

北尾トロ『裁判長! ここは懲役4年でどうすか』 人の人生を変えてしまう犯罪行為。加害者も被害者もその周囲も巻き込むだよね。事件を起こし、次に向かうのは法廷の場。そこでも人間ドラマが繰り広げられてしまうんだな、下手すると外気よりもディープな。 …

猿人の円陣

いやー、今更ですが師走ですね。12月ですよ。「うぉ〜! もう今年も半分経ってしまった!」と吼えたときから5ヵ月経って。むきー! 早い、早すぎるです。何もしてないからか、すべてが流れるように進んでいるからか。頭での理解を超越する時間の流れのスピ…

a night with a hazy moon

次の日の朝、目覚めたはいいものの、時間の感覚がまったくなし。まずは風呂だ、ってことでシャワーを浴び、そこらへんにいたお姉さんに時間を聞いてみるとまだ10:00くらいだった。クーパーピディを出発するのはその日の夜、むしろ夜中。それまで時間をつぶそ…

国民性的日本人無理

『12人の優しい日本人』(監督:中原俊 出演:塩見三省, 豊川悦司) 三谷幸喜脚本による、演劇集団東京サンシャイン・ボーイズの同名舞台を映画化したもの。「日本にもし陪審員制度が導入されたら」という架空の物語がそろそろ架空じゃなくなってきています…

京風だしまきたまご

渋谷・桜ヶ丘にある「〓〓」ってお店。名前なんだっけ? こういうところをまったく気にしないのは非常によくない。京都出身の板さんがいて、全体的に味は“だし”。おでんも油揚げを焼いたやつも美味かったなあ。そして番長ysdの一番のお気に入りはだしまきた…

smoke weed

なかなか思い出深い町になった。到着したのは夜。バッパーの勧誘がバス停まで来てて、あらかじめ予約をしていたイギリス人の兄ちゃんとかと同じく乗り込んでみる。そして連れて行かれたのが前述の「RADEKA」。洞穴バッパーだ。 荷物置いて、レセプションの隣…