221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 帰京

日曜日、夕方には自宅に戻りたかったので午前中の1軒目で早上がりさせてもらい、同じく早上がりのchiiさんに亘理駅まで送ってもらう。
駅外のトイレで着替え、仙台行きの電車まで時間がそーとーあったので、郷土資料館と図書館へ攻めこむ。

前述ですが、このお城が郷土資料館と図書館です。
亘理の歴史を学び、伊達成実に萌え、図書館では普通にお仕事してました。魚からとれる栄養素的なハナシ。


「本当にまだまだじゃねえか。まだまだとは聞いていたけど、もうちょっとまだまだじゃなくてもいいじゃねえか」
と感じた今回の戦でした。
ベクレルもセシウムもどーでもいいわ。
どーでもよくないけど、この人たち、地震津波に家を家族をめちゃくちゃにされた人たちはどーでもいいとおもって、いや、どーでもいいとはおもってないけれど、それどころじゃねえんだってことが言いたい。
うちは外から来た人間。だからどうした。外からの人間しか、つーかおれにしかできないことがたくさんあるのだ。
瓦礫に“オモイデ”とルビふって、一つ一つ手仕事でキレイにしちゃうよと。捨てるもんは捨てるし、とっとくもんはとっとくぞいと。
便宜上彼らはボランティアと異なる線上にいるけれど、
なにかしらやれることはないかしらってひとは<スコップ団の公式サイト>(音注意)でも見て山下駅に集合すればいいじゃないか。もしくは継続的に募金箱に投入すればいいじゃないか。
「こんなことさっさと終わらせよう」ってのは至言だとおもひます。