221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 金曜日の

続き──


山下駅に9時集合。わらわらと団員が集まってきてどーもっつったりこんにちはっつったりわらわらと。
移動は分乗。一軒目到着。
ばあちゃん位牌がないって泣いててな。女子が聴きつつ残りはわーーーっとがさーーーっとメッチャクチャな状態の家の中からオモイデという名の瓦礫を運び出すに専念。
風呂場のヘドロは強敵です。
つまり想像するに、直後はこれが床下床上ところかまわずだったのだろうと想像するに、想像するに。

おれは一発目の休憩で飲んだ水がうめーってのと、昼飯んときばあちゃんが切ってくれたスイカがうめーってのをしばらく忘れないよ。
しばらくはね。ずっとは無理だ。
ちなみに2軒目のおっちゃんが配ってくれた“白熊”がうめーってのも同格。しばらくは絶対に忘れない。しばらくは。


なんかU管にあがってた。
1軒目のお宅だね。なぜかばあちゃんと団長の掛け合いが突然に始まったのだった。


うちのモジャ子もいた。


もじゃもじゃ続く。