221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 貧血くらっと

まるで少年だ。嗚呼、おっさんよ。

Kyonが泊まりにきた。さっき旅立ってった。
まるで受験生のように下宿をしていった。
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いやーきたね。トツゼンきた。
ひさびさに貧血やりました。あぶなかったー。
お仕事帰りに電車乗って、取引先とお話してたら急に冷や汗ぶわーっと。
「あ」
「やばい」
「もつかなー」
なんとか渋谷にたどりつき、スマセンちょっと座っていきますとホームのベンチにすべりこんで、1時間ほどアタマを下げつつおとなしくしてました。
休み休み、副都心線でも念のため各駅で帰ってきました。
そうかおれは空腹だったのだと、あわててグリーンカレー(やさしめ)を食べました@トトスク。
最近作ったらしいトトカップ

チェブラーシカみたいだね。

おかげさまでたすかりました。貧血の冷や汗ってホントにイヤなもんだわ。
さてゲンコやらな。できれば今日中に出しちゃいたい気分なの。
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ふとTLCについて考える機会があったので。
Left EyeのあれはU管にあがってるのかしらなんつってたらあったあった。<事故の瞬間をおさめたビデオテープ>です。
後半は葬儀の話になってます。【Last Days Of Left Eye】より。
ほんの数秒前までのおだやかな笑顔が生きてる証。
ほんの数秒後に動かぬ人となり、数時間後にその事実を知るうちら。
前にも、かーなーりー以前にも言ったことあるけど、ある人の死を聞かされたときにうちはまずその人が息を引き取ったその瞬間におれはなにをしていたのかを考える。
となりにいるわけでなし、虫の知らせも届かず、届いたところで物理的な距離を理由に手をさしのべることさえできないこの感情は“悔恨”ですか?
たかーいところからすべてを見渡す神様目線はいらない。けれど全知全能にあこがれるキモチは、ときどきあってもいいと思う。