“おねえさん”と打ったら“お姐さん”の方が先に変換されるぼくのPCおよび携帯はどんだけ気まぐれなんでしょか。アングラですね。今度両親に確認してみたいと思います。
どうしよう、ちょっとした沈黙ののちに「kg……実はな……」って切り出されたら。オラ鼻血でる。そしてその事実を兄ちゃんはすでに知ってたら。
ほげー。わーいわーい姉ちゃんだー。
もとい姐さんだー。
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アタマシビレサス系の忙殺をかましてる帰途の思考回路はだいたいのところ2パターンにわかれる。
PCを使わずにこなせる仕事(考える系)と、もーいーじゃん満天の星空の下でノグ●でもぶっぱなしたいよねーだふんふーん(脱兎のごとく系)のふたつ。
正確に言えばその両方をいったりきたりする自分もいるので3パターンか。いまのオレにはその3つしか考えることがないんか。
いや、もちろん「そのときkgは自宅に帰るのが最後になるとは思わなかった」的なナレーションは健在ですよ。
いえ、知ってる人も多いかと思うんですが、あたしアタマんなかにナレーション入る子なんですよ。ええ。
自分の人生をなんとかして劇的なものに仕立て上げたいんでしょうね。ええ。
B型とかクワガタとかそういう話じゃなくて、血なんでしょうね。死ぬまで変わらないんでしょうね。
ええ。