先日、最寄り駅までの道すがらにあるキャベツ畑を横目にふとおもったのですが、
草食系男子なんていう言葉がありますよね。
草食系男子なんてこの世に存在しませんがね。
以下、女子目線でお届けしますと、
人畜無害
おとなしい
がっつかない
メガネが似合う
シャレオツ
となりに並んで草をはむ──
きっとこんなのが、ステレオタイプなそれの基本スペックだとおもいます。
そもそもこんなつまらなさそうなやつを好きとかぬかしてるどグサレ女子はどこかにお逝きなさいってなもんですが、
そこをハッとしてグッとこらえると＜トシちゃんになれる＞とおもうのですがまあそれはどうでもよいのですが、
もとい、草食系男子が好きな娘たちが彼らに求めるものは、
そいつの容姿や性格ではなく、そいつの容姿や性格からは想像できないぐらい真逆の変態性だとおもうのです。ひとはそれをギャップと呼びます。
同じことは女性にも言えます。
つまり「あたしはこう見えても夜はすごいのよ」ってひとがモテるとすれば、それは至極まっとうな道理なのです。
以上、ゼンゼン女子目線でお届けしてませんし、カウンターの片隅でブツクサ言ってるひとり言ぐらいに考えてもらえればありがたいのです。
カウンターの内側でブツクサ言ってるひとがいるお店には行かないほうがいいとおもいます。
