ちょっとこれ。すごく笑ったよ。
中国のマッサージマシンだかなんだかの説明書きでさ、前半はいいんだけど後半が大変なことになっているさ。
こういうVOW的なやつを目にするたびにおもうんだけど、日本語にする時点でネイティブの日本人に確認を求めないのかね。
日本語の説明書を付けてる以上、日本人の手にわたることを想定しているんじゃないのかね。
別にプロの翻訳家をそのためだけに雇う必要はなくてさ、「ちょっと変なとこないか見てくんない？」ってさ、せめてそれレベルをやらんもんかね。
やるやらないでゼンゼンちがうとおもうけど。印象が。つまり売上が。
売上ってって思い出した。
接客がなってない飲食店はつぶれていいとおもうよ。
「石坂センセじゃないんだから」ってツッコんでもらってもいいけれど、ホントにそうおもうよ。接客がなってない飲食店は、石坂センセにつぶしてもらったほうがいいよ。
先日、週末、夕方早めの時間に、居酒屋に入ったんです。
昼飯も食べたような食べてないような状態だったので、個室があってお豆さんが動き回れるような環境っつーことからの選択です。
もうさ、やる気ねぇなら帰れと言いたくなったね。
こういうのって本人には言わないほうがいいんだっけ？ 座の雰囲気が悪くならなかったら別にいいんだっけ？
きみの時給がいくらか知らないが、その時給がいくらだとしても、その時給分の仕事をしていないことは確実だよ。100円やるから家に帰れ。
呼んでもこないとかじゃないんだ。やる気がないんだ。もしかしたら体調が悪いのかもしれない。8年付き合った彼と別れたのかもしれない。
じゃあなおさらだよ、家帰れ。寝てろ。
ふたりして憤慨して、お豆さんも怒りのあまり眠くなっちゃったので、もうそのまま出てやった。そのまま駅の反対側の中華料理屋にいった。飲み直した。
池袋の北口はね、いまやチャイナタウンですよ。
物騒な話も聞きますし、実際どうなんって商店街目線の話も聞きますよ。
ただね、現場の彼ら彼女らの接客のほうがよっぽどあたたかい。それだけは言える。もしかしたら本人いいやつじゃないかもしれないけれど、やる気はある。
飲食店にお勤めのみなさん、および経営者の諸君。
夜景より内装より、もしかしたら味よりも、働くひとについて真剣に考えてほしい。選んでほしい。育ててほしい。
とおもいます。
