さてそろそろ振り返ることと。
振り返らないと、たぶんぼくは、干からびてしまうのです。
ちなみに例によってメモ書き日記をびっしり10ページほどかましてますのでネタに詰まるようなこたぁござやせん。
ではでは。
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おうちでちゃんと食べました。そっからでかけました。
「いってきます」
「いってらっしゃい」
朝となんら変わらないやりとり。でも、あたりは、暗い。
きゃーーー! 旅立ちの夜ーーー!!!
羽田空港からってんでね、自然とテンションがあがるわけですよ。
実際いってみてぶっくらこいた。モノレールにしても京急にしても、改札抜けてからチェックインカウンターまでのアクセスのよさは異常。あれはヤバい。
ビジネスにしたって寝坊にしたって、あたふた系の人種にはかなりやさしいつくりとなっています。
荷物を預けてお金をおろし、ウワサの“お江戸”の街並みを。
お店はのきなみ21時までですな。飲食店もだいたい22時まで。遅くて23時。24時間のカフェはひとつだけです。
展望台のフロアは「HOTゾーン」と「COOLゾーン」という、どう考えてもCOOLじゃないネーミングのエリア分けをされています。
ちなみにCOOLゾーンのいっちゃん奥にプラネタリウムカフェが入っています。実はプロントです。
お店のお兄さんに頼んだらドーム内を見せてもらえた。ダンケ。
HOTと
COOL。
そんなこんなしていたら23時をまわったので“中”に入ることとします。“外”に出るとも言うけれど物理的には中だね。
パスポートコントロール抜ければ免税店にフードコートにラウンジに免税店。
携帯のSIMを差し替え、日本円をどっかにしまい、時計をあわせてさぁ出陣。
ちなみにモノレール降りたときも手荷物検査でも感じたことだけど、セキュリティ面はかーなーりー甘い気がする。ずるずるだとおもふ。
そこんとこ多少厳しくいってもいいとおもうけど。そのほうが有事の際にいいわけ立つでしょが。
チキンはさまったパンとタイガービールを飲みながら『アウトレイジ』鑑賞。
椎名桔平イカしてんなあ。國村隼と石橋蓮司は小物役もできるんだね。出演者中、たけしが一番ダメダメだって哀愁。
寝るにしてもなんにしても、シンガポール航空はいちいちいい匂いがする。