7泊8日・旧作・1000円だってっから借りてきた4本中の4本目。
あたしゃねっから原作のファンでして。期待せずとも期するところがありまして。
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2009/06/05
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他の作品とくらべられないのがなんとも歯がゆいところですが、涙にベクトルふったほうが作品としてよっぽど成立しただろうに。ってそれぐらいわからないひとじゃないだろうに。
まーいいです。確信犯だってことは十二分に伝わってきたのでいいです。陳腐な合成映像を含めて、“映画の監督”としての心意気が伝わってきたのでよしとします。
たとえくらむぼんがかぷかぷわらっても、けんじゃがあめゆじゅとてちてくれても、です。『永訣の朝』。
ただ、「なかなかがんばった南原清隆(旦那役)」と評するひとがあんがい多いのには愕然だなー。
あれはね、いろいろなものを損なっているよ。永作さんにまで悪影響をおよぼしているよ。子役2人のがよっぽどよっぽど。
個人的には口直しが必要デス。