- 作者: 永倉万治
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1992/04
- メディア: 文庫
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そしたら実際読みやすかった。ありがとう。
もう亡くなっているのですね。最後の作品の執筆中にこの世を去り、後半は夫人の手によるものだという。
そして最終話、向田邦子と共に遭難した志和池昭一郎というプロデューサーについてのお話。
どうやら友人同士だったらしく、その旅にも誘われ、筆者本人もあの飛行機に搭乗する予定だったそうだ。
若い時分にバックパック旅をしていたという。ピンチは笑い飛ばすことでピンチじゃなくなるというその意見に賛同し、是非これからも前向きに。