- 作者: 北方謙三
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1988/05/01
- メディア: 文庫
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転々とにげまわるカメラマンと娼婦。なぜ追われているのかわからないが、逃げないと殺される、と。まあそんな話だ。
悪いのはご想像通り、その支払い元ってやつなんだけど、理由が結局女ですもの、ぷー。やれやれ。
娼婦がものすごくあっさり死ぬ。ある日突然死ぬし。んで最後、主人公は支払い元となんか理由つけてナイフバトルだし。んで殺しちゃうし。
“火サス”じゃねーんだからサイレンが遠くに聞こえる……ってところで話を終えないでほしかったよ。