土曜日、豪州仲間のtksが来京。先日入籍した新妻とともに。
彼は長崎県出身でずっとサッカーをやっていて、国見と県大会の決勝で戦い、8-1で負けたという歴史を持つ。
「あいつらおかしいっす。絶対人間じゃないっす」とはtksの弁。
現在は鳥取県在住、兵庫県の山奥の高校で、英語を教える立派な教師でござる。立派かどうかはわからんが、本物の先生ってことで。
閑話休題。
で、東海岸田舎町BOWENのトマト畑で出会った彼と、それこそ二年半ぶりに再会よ。
ぼくがその町を出たすぐ後に入ってきた彼女（現・嫁）と、そんなに時間をかけずに付き合い始め、それから1000日目ちょうどの8月9日に入籍！ すてき。
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帰郷するmik嬢を品川駅まで見送り、新宿に戻ってtks、嫁のmaiちゃん、BOWEN仲間のtom、masと再会。
幸せそうで本当によかった。
仲良く、なんでも相談して、時々隠れて遊んでなさいな。末永く！
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tksたちはmaiちゃんの実家（行田）にむかい、夕方前に別れる。そして残った三人、「どーせだったら」ということで、駅裏で軽くのま。
当日は東京湾の花火大会。浴衣姿のお姉ちゃんを尻目に、とんでもない夕立を横目に、軽くのま。
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そうこうしていたら、北海道からの友人mkkさんが来京しているそうで、ちょうど新宿にいる模様。どこでも会えてしまうWHフレンズは大好きですよ、ホント。
mkkさんの友人数人も合流で店を変えてのま。tomに金を借りて……。すまん。
いやいや楽しかったっす。う○こネタでここまで盛り上がるとは。
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話は戻って、金曜日の朝イチにiwsっちから電話があったんだ。
「試写会行ってきてくんないすか」と。
そしてのこのこ行ってきたのは『容疑者 室井慎次』！ オレ、このシリーズ観たことねー！！
そうなんす、『踊る〜』シリーズ観たことないんだよね。TVも映画も。面白そうとは思うが不思議と機会がなかった。そしたらスピンオフものを観る機会が先に来ちゃった。
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こう考えた。
「TVドラマから映画化され、しかも続編もののこいつは“初めての人”に優しいか否か？」
それを確かめることを第一位に置こうとね。
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鑑賞中。
「うわっ、映像ひでぇ」
「ホント大根」
「無理やりだな……」
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鑑賞後。
うーん、「あらを自然に探してしまう映画」でした。ディティールが全然なってない。
助手席の田中麗奈がなんでバックミラーに目をやるんだよ。助手席用のドアミラーもついてねえのにバックミラーだけあるわけねえだろが。
クロマキーバレバレだし。そのバラし方は「意図してるのか？」ってぐらいのバレバレ。かなりひでえ。
いい奴側の主役三人がヘボいからなあ。鑑賞後も爽快感とか満足感とはかけ離れた次元だね。
悪い奴側の方がよっぽどいい演技してたよ。すっげーやな奴だったもの。
まあ“初めての人”でも大丈夫な映画ではあったが、見ておいた方がさらに楽しめるのは間違いない。コアなファンの人がこの映画をどう評価するのか知りたいところです。 (13/Aug/2005)
