好きな本に囲まれて、じゃねえ

時間を見てふらっと兄貴の職場を訪れました。矢場町のパルコ。彼はそこで書店員をしています。
この10年近く、東京やら大阪やら名古屋をうろうろしつつ本を仕入れ売っています。そう、意外に思う人がいるかもしれませんが、なかなかの転勤族なんです本屋っていうのも。
ひさびさに行ったら、我々の実母が書いたPOPがまだ飾ってありました。

ぐりとぐらが巨大なフライパンで焼いたのはホットケーキだよな。間違ってもパンケーキじゃねえよななんつってぶつぶつ言いながら外に出てみたら、嫌な予感が漂う行列がそこに。
ふむふむ…………がっ！

キターー！　エッグスンシングスーー！　ホットケーキじゃなくてパンケーキ屋だー！　いずれ食べましょう。本当にいずれ。

とまあそんなこんなで最近の読書が非常に偏りまくりで。

書店風雲録 (ちくま文庫)

傷だらけの店長: 街の本屋24時 (新潮文庫)

だれが「本」を殺すのか

本はどのように消えてゆくのか

兄貴の仕事も、なかなか大変です。