221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 船乗り

ニューヨークは闇につつまれて (講談社文庫)

ニューヨークは闇につつまれて (講談社文庫)

翻訳モノ、つまり向こうモノはあまり得意ではない221ですが、これはまあなかなか普通に読めました。しかもこれは純文学にくくられるんだろうけどね。なんでかね。
登場人物がほどよく多めにいたほうが読みやすいことに気づいた。
ひとりプレイがどこまでも続くとその人の主観しか入ってこないし、場面の転換がすごーくわかりにくくなる。受け入れづらい。
しかも英語を日本語に変換して“読む”と、やっぱりなんか違和感を感じるんだよなー。
語学を学び、原文で読めとな? そういうことなのな?