221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 そばにいること

ぶんぶぶぶぶぶんぶぶぶぶぶ

久々にジジババ宅へ行ったのです。
mik嬢宅から徒歩10分、kwg&pol邸から徒歩5分。そんな近距離にいながら久しぶりとか言ってるオレはかなりひでぇ孫ではないかと。
じいちゃん弱ってたなあ。細すぎだよ。ばあちゃんは気持ちも身体も元気なんだがさすがに疲れている様子。
出来のあまりよくない孫娘(オレのいとこ)の話題になり、「人生とは、生きるとは」って話になったときのばあちゃんの言葉。

「私たちぐらいの歳になるとねえ、朝を迎えただけで涙が出てきちゃうのよ。いま生きてること、いままで生きてきたことが奇跡だと思えてねぇ」

「いまばあちゃんいいこと言った」と思っても深みが違うっす。かなわないです。
ただ単純にそうなんだな、と。日々を生きる上で一番喜ばしいことは次の日の朝を無事に迎えられたことなのだな、と。
時間にして2時間もありませんがね、生と死を目の当たりにして、今のところ身近にある“生”について考えてみた所存にございます。
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いまを生きているオレからしてみれば、そのあと“生”があふれる誕生日会に行って、生の持つ光と影を意図的に見ないようにしてたっていいと思うわけですよ。
それが現実から目をそむけることであっても、現実とはこの目で見たことを表す日本語であり、その光景をオレが見た以上、それらは現実として認識せざるを得ないわけですよ。
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なんてことを酔っ払いながらの帰途に携帯で書いていた、あんまり記憶なし。次の日の朝見返してみたら、なんとなくわかるようでいまいちわからない。
さすがオレ!