yum宅にふらっと行き、ピザが喰いたいと言いだしたので池袋まで。
久々に60通り入り口のシェーキーズなんて行ってみたらほとんど高校生なもんでして。彼らは、どこからどこに行く途中でこの店に寄ったんだろうって考えてみるテスト。うちらは、ここに、ピザを喰いにきたわけで。あぁ、別に彼らもそうなのか。じゃあいいか。
うろうろしていると、生まれてはじめてタバコを吸ったマックを通過。生まれてはじめてボーリングをやったゲーセンも通過。うわぁ、はじめてのカラオケは、どこでいつだったけか??? 最後はいつになるんだかや?
永江朗『批評の事情』
まだまだ永江朗ブームは続きます。おたくやコンサル、経済評論家からイラストレーターまで総勢44人の論客についての批評。森永卓郎を応援し、小林よしのりへの生理的嫌悪感を隠さず、リリー・フランキーを「おもしろい書き手」の基準とする、このスタンスが僕は好きだ。
正直知らない人に関する批評がほとんどだった。でも、どんな人かを想像させてもらうだけの情報と批評はそこにあった。批評と評論の違いは特に考えなかったと著者はいう。
僕にわかったのは評論とヒョーロンの違いぐらいだが。