いつぶりに観たかな、ランボー。洗濯物を干したりたたみながら観ちゃってごめんなさい。
砂漠の交戦地帯に突っ込んでってドンパチやらかすイメージが非常に強かったため、シリーズ第一作である本作の舞台が山、森、および町中だってことを知って(思い出して)驚愕している昨今です。
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2004/06/25
- メディア: DVD
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ランボーはベトナム時代の戦友を訪ねたが、戦争の後遺症で既に死んでおり、やむなく近くの街に立ち寄った。
だがその街の警察署長ティーズルは若い警官たちと共にランボーをからかい、虐待した。
何をされても無抵抗だったランボーが突然反抗し始めたのは、髭を剃られようとした時だった。
ランボーの忍耐は限界に達し、凄まじい殴り合いが始まった。
あっという間に警官を叩きのめし、オートバイを奪って逃走したが……。
これはいい。とてもよい作品。
うちが勝手に思いこんでいた先に述べたイメージを有している方が他にもいたらぜひともご覧いただきたい。機会があればぜひともに。
ベトナム戦争という戦争があって、アメリカ軍が大量に動員されて、死線をくぐり抜けたにも関わらず、帰国後は戦争犯罪者の扱いで……って現実が彼を生んだわけで。
それほどの背景は知っておいてもいい。