221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 親父の中言

南国の巨大マンゴーにかぶれるな!

ときどきありますトイレの謎。
かの郷ひろみでさえ郷ひろみでなくなる唯一の場所、それがトイレである。
かのように日常と非日常が切り替わる個人的空間、それがトイレなのである。
そんなトイレには、謎が多い。
「一歩お進みください」ってやつは、「ちゃんと狙ったところにきてよこのヘタクソ。後で掃除すんのあたしなんだから」っていう女子感をやんわりと強調したものだし、
居酒屋トイレに貼ってある「親父の小言」なんてのは、そりゃあもうよくわからない。
用を足しながらあれをふむふむ読んで、席に戻って、「やっぱり戸締まりには気をつけないといかんなあ」なんてふむふむするものかしらね。


地元駅にはこんなのが貼ってあった。


イメージしろと? 白い砂浜、青い空をイメージしながら用を足せば、汚さずに、いつもよりキレイに利用してもらえるのではないかと?
謎だわ。
狙いを外す人はどこにいったって外すだろうし、キレイに使える人はどこでだってキレイに使う。自宅でも人の家でも居酒屋でも駅でも。
あえて言わなきゃならんことってのは、たいていの場合、伝える側の都合にのっとったものなのだ。受け手のことはあまり考えていない。
それはまあいいとして、南国いきたいね。