221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 Penang_101105

おもかじいっぱーい。略しておっぱー(

  • 2010年11月5日(金)

さーて今日は移動する日だぞっと。ようやく日本語で話せるぞっと。
シンガポールに入って丸3日、“母国語での会話”がゼロでしたから。こういう感覚ほんっとひさびさです。
だからひとは、ごちるのだ。
だからおれは、ひとりごちるのだ。
「何人家族?」

とか。
「おまえたかしちゃうやろ」

とか。


17:25発のバンコク便に搭乗するがゆえに、15時過ぎまでなにしてよっかと、朝メシ食いながらもにょもにょ考えていました。
そうだ、フェリーにのろう。
きのうきょうあーーーすーーー対岸の町、バタワースまでいってみよう。
なんつって港まで歩くはいいだけどさ、道すがら郵便局を探しただけどさ、さすがインドの新年(この日が当日)、のきなみお休み、なーーーんにもやっとらん。

まあしょうがないね。だれにでも新年はあるだからね。


乗り場にて。さあお船だじょ。

そうそう、いくらかしらつって立て札見ても値段が書いてないんだわ。
ペナン→バタワースは無料なの。そしてバタワース→ペナンは1.2RMなの!
ちーなーみーにー、うちは船を“最後のほうに”降り、乗りこんでくるひとの波にしれっとのまれ、来た船と同じ船にもう一回乗ったので──タダでした。うふふ、あはは。


大地は踏んでないけれどバタワース。

マレー鉄道もここから走ってるんだよね。
いつか乗りまそう。


ジョージタウンに戻り、チェックアウトして、メール確認ののち、空港を目目指す。
コムタから出ているNo.401もしくはNo.401Eのバスにのれば空港にいけるってさ。まずはコムタに向かうのです。
マレーシア最後のメシ。

自分の荷物をほったらかして車内ちりぢりに座る大陸系家族の荷物を足で支えるやさしいあたし。ホントにやさしい。
コムタ〜空港は40分ぐらいかしら。途中ジャスコがありました。

ペナン空港はね、まあキレイですよ。
コンパクトでね、すてきですよ。
エアエイジアのカウンター。

このペラッペラの紙きれがチケット。なくさないで! おれ!

さあっタイだっ!
新婚旅行以来ですから……3年ぶり?