疑問

このころのオニツカタイガーは本当によかった。素晴らしかった。世界をもっていた。
1st.『インソムニア』とならび、21世紀初頭のJ-POP（あえてこう呼びます）を輝かしいものにしたこのアルバムの功績はでかい。

This Armor

仕事しながらBGM、なんの気なしの口笛に、本気で唄う星の下。
状況は状況でしかなく、そこに彩りを加えるのが食であり人であり音である。
『ROLLIN'』でこのアルバムの幕を開けることを決めた人は正しい。本人かスタッフかは知らないけれど、ゼッタイ的に正しいといったら正しい。
ぽくていいじゃんか。
それって立派な理由じゃんか。