バスに乗るとき

冷静と情熱のあいだ Rosso (角川文庫)

ちなみにひとつ言わせてもらうと、エクニ先生もツジ先生もあたしゃそんなに好きじゃないんす。数えられるぐらいしか読んでませんあたしでも。
でもまあこれはアレだ。
昔の恋だか愛だかをいつまでも引きずってる醜い女の姿を描いた名作だ。そんな見苦しさを書かせたらまあまあなのかも。
続きまして“青い方”にいきますよ。
電車の中で“赤い方”を読み終わってふと顔をあげると、ドアの横に某嵐が出演してる携帯電話の広告が。
小説仕立てのそれをつらつら眺めてたら作者がツジ先生でした。
こういうことうちのまわりでよくおきる。
はいはい待ってなさい。すぐいくからさ。