221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 is 勝負_081130

うまー

日曜日。とりあえず街に出る。
投宿先からCITYへはシャトルバスが出ていたとです。とてもじゃないが歩けないんでね。むしろ酩酊した月夜の晩でないと無理ね。
夜中うろうろして危ない目にあったことはないが、スクーリーズのその時期はジャリガキどもがホテルのバルコニーで乱痴気ですから。大はしゃぎですから。ローカルの人もあんまり外には出ないようにしているそうで。
イランから来て20年になるっていう、初日に乗ったタクシーの運ちゃんが
「この国にゃあ文化だ伝統だって概念がないからいらつくぜ。ガキどもなんて特にな。日本から来た? 日本にもイランにも素晴らしい文化があるだろうまいと?」
なんつってた。
ここにもたしかに人がいた。
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サーファーズの入り口にあるケバブ屋さんで朝ごはん。「あんたそんなにケバブ好きだったっけ?」ってのは立派な名言だよ。
Woolworthsのぞいて、Colesチラ見して、okoさんに拾われていざゆかん、我らがカジノ「CONRAD JUPITERS」へ。うひゃーい♪
パチンコもやらないあたいの想い出@カジノといえば、『深夜特急』を読んでいたたまれなくなりチャリをかっ飛ばしていったケアンズのReef Casino。
“大小”にゃ負けました。カシャーンカシャーン……カシャーンっつってね。聞こえるかっての。
あと印象に残ってるのはメルボルンのCrown Casinoでやった“バカラ”。
当時、近郊の田舎町でぶどうを収穫してて、年越しはメルボルンで過ごすかーなんつってったカジノで、
「ここでぶち当てれば農場に戻らないでそのまま旅続行できるぜ。うひひ☆」
って耳元でささやかれたのな。悪魔に。
もちろん見事に飛び散った。ありゃあ見事にぶっ飛んだ。おかげで就業時間が増えましたよ。ええ。
それにしてもブラックジャックってのはおもしろいねぇ。oko&junがやってるのを後ろで見ながら、mik嫁はスロット&ルーレットでうかれポンチになりながら、あたしゃチマチマ遊んでましたとも。
ということで一戸建てはまた今度ね。滝にうたれてきます。
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その後、okoさんが急遽仕事になったのでホテルまで送ってもらい、ぐだぐだしてたら寝ちゃってた。
腹が減ったってってホテル内をうろついてもなーんもなかったからもう一回寝た。
さて折り返そう。
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カジノは原則撮影禁止なので、喫煙所からの風景をば。