わったー自慢の

国家の品格 (新潮新書)

2006年の超ベストセラー。2年後に読んだって別にいいじゃんか。問題は読むか読まないか、やるかやらないか、だ。きっと。
英語なんぞ勉強せんでいいってさ。真の国際人とやらになるには、国語に歴史に読書だとさ。
それはマチガイナイ。教養ってもんを図られるご時世。品がないと感じる人間にはこれっぽっちの魅力も感じないあたしとしては、伝統や美意識に目が向くのは必至なわけで。
もちろんそればっかじゃ対人の部分が気にかかるところですがよ、根っこで誇りを持ってる人はね、うまいことやってけるのよ。きっと。
うわっつらじゃなくてさ、心のずっと奥の方、よ。たぶん。
オレの文章ほど軽々しいことこの上ないものもなかなかないのだけれども。