221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 2006RIJF記 Vol.4

さあ不良の集いだ……

「サンボかっこよかったねえ」
「かっこ悪いのに最高にかっこいいのはなんでだろうねえ」と、非常にピースフルな会話を楽しみつつ木更津番長「氣志團」に突入。
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氣志團 <公式サイト>
「そろそろ『One Night Carnival』かしら?」なんていう不謹慎な読みが見事的中し、途中から、そして後方から眺める。でも充分見える。
いやー楽しいわ、この人たち♪
だって最後の二曲自分たちの歌じゃないんだもん。『SHAKE』(SMAP)に『ENDLESS RAIN』(XJAPAN)だぜ。
踊りまくる。見よう見まねで踊りまくってました。あははははのはー、たーのちーーー♪
魅せるアーティストのカテゴリーに入ってよし。他は、、、探しときます。
そして『One Night Carnival』はアンセムだね。間違いなく。
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BEAT CRUSADERS <公式サイト>
今回のフェスでもっとも“ロックフェス”にふさわしい音、アクション、盛り上がりを見せてくれた(と思ってる)ビークル。マジでカッコよかったっす。
普段は覆面の彼らですが、ライブのみの特典(?)で、メンバーの素顔が確認できてうれしかった。
「普通のおっさん」と聞いてたけどこれまたカッコいいじゃんか! 大江千里みたいで。メガネロケンローラーのくくりに入れとくだよ。ちなみにお面と素顔はかなり似ている。
そしてビークルといえば当然のように「おま●こ」コールです。「はい、じゃ次は女性のみ」と言われるので、普段から免疫つけておこうね。
こりゃ音も聴かなくっちゃだし、ワンマンも是非行かな。
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吉井和哉 <公式サイト>
ヨシイ・ロビンソンではなく吉井和哉
オレはイエモンが大好きだったこともあって正直心配だったのです。オーディエンスのノリだとか、楽曲そのものとか、つーかオレソロになってからの曲全然知らないし、と。
杞憂でした。マジびびりました。本当に華のあるロケンローラーだなあ。なにより色気がある。
後方から、歩きながら、物販ブースをのぞきながら、そしてハングリーフィールドから観たり聴いたりしていた吉井。露出が極端に減ったよなあ。ここらでデカイヒットでも一発出れば……。
ちなみにラスト二曲はイエモンだぜ! 『LOVE LOVE SHOW』と『バラ色の日々』。スゲーよかった。
LoveLoveの方はミゴレン食ってたので音だけだったが、「もう一曲やんのかよっ!」と、イントロが聞こえた瞬間ダッシュ
夕陽が非常に似合う人です。好きですロビン。