- 作者: 宮本輝
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2002/10/01
- メディア: 文庫
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たしかハンガリー人だかオーストリア人の若者を自宅に居候させたとかなんとかってどっかで読んだな。輝がね。
ということでこの『葡萄と郷愁』。うん、全然面白くないぞ。
何を思わせるのだ? 感じさせようとしてるのだ? 愛か? 生きるということなのか?
「わからない人は読まなければいい」と聞こえてきそうだけれども、わかるかわからないかわからないから読むのだ。その結果の感想さ。
うーん、わからん。ハンガリーと東京を舞台に物語を同時進行にする意味、意図がわからん。
ま、輝とオレは誕生日が同じなんだがさ。そしてそれだけの話なんだがさ。