- 作者: 五木寛之
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 1998/04
- メディア: 単行本
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人の生き死について、著者が思うところを述べまくった本。こんなん読んでるとtmrさんに「あんた早く老けるわよ!」って言われそうな予感大。
非常に残念ながら、オレはこういうの嫌いじゃないんだな。やっぱり大事だよね。生きるとは、死ぬとは、ってことを考えるの。中学生のときに“自分の最期”を想像してたら眠れなくなったことがある。
全体的に仏教色満載。親鸞だ唯円だ『歎異抄』だって、結構馴染み深かったりもする。なんつったってあたしゃ毎元旦お寺にお話を聴きにいってた野郎だったからね。
小学生に日本酒はなかなか手ごわかった思い出。