221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 逸話多し。学びにはなる。

大河の一滴

大河の一滴

なかなか深い話です。これは“哲学的”ってやつなのか? 人生は大河の一滴なのであるよ。ふむふむ。
人の生き死について、著者が思うところを述べまくった本。こんなん読んでるとtmrさんに「あんた早く老けるわよ!」って言われそうな予感大。
非常に残念ながら、オレはこういうの嫌いじゃないんだな。やっぱり大事だよね。生きるとは、死ぬとは、ってことを考えるの。中学生のときに“自分の最期”を想像してたら眠れなくなったことがある。
全体的に仏教色満載。親鸞唯円だ『歎異抄』だって、結構馴染み深かったりもする。なんつったってあたしゃ毎元旦お寺にお話を聴きにいってた野郎だったからね。
小学生に日本酒はなかなか手ごわかった思い出。