221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 TERIYAKI雑記vol.2

仮ジャケ〜秋鮭〜

そう。今年一番の大注目アーティストTERIYAKI BOYZのプレス発表会だ。全然プレスとして参加したわけじゃないけれど。
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キターーーーー!!! ホントに来たよ、しかもメンバー全員!!!
おお、RYO-Zは丸い。WISEはRYO-Zにそっくりだ。VERBAL先生はいいやつそうだぬー。イルは全開男前北欧系。そして御大NIGOは……すごく内気な男子汁たっぷり。
アルバム全曲をちょい聴きしながら、それぞれ解説なり思い出なりを語っていらっしゃいました。
ちなみにそのときの進行役は元ロッキング・オン・ジャパン編集長の鹿野淳氏です。「へぇ、こんな人なんだ」が第一印象。思ってたよりも若く見える。
全然関係ないけど、鹿野淳氏へのインタビューは⇒こちら。浜崎、宇多田と二週続けて特集かましたときの逸話が印象深い。
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  • Beef Or Chicken (11/16 drop!!!)
    • レーベル:DEF JAM RECORDINGS

1.Eat Intro
2.The Takeover
3.Heartbreaker ←1st.シングル
4.Celebrity Death Match ←超好み
5.School Of Rock
6.超 L A R G E Featuring Pharrell
7.Shout Out For Delivery
8.Moon The World ←produced by 小山田圭吾
9.今夜はバギーパンツ ←アノ曲をアレしてます
10.Beef Or Chicken
11.You Know What Time Is It!?
12.Kamikaze 108(酉年 Mix) ←TERIYAKI結成の由縁
13.Take Outro
14.Kamikaze 108(Swisha House Remix)

そしてできたてほやほやの生音を聴いた感想──こりゃあ売れるわ。ムチャクチャカッコイイもの。
そしてひと言「洋楽」だね。曲のベースをあちらの方々が作ってるから当然っちゃー当然か。
そしてメンバーも去ったあと、Def Jam Japanのお偉いさんの言はなかなか素晴らしかった。wtbも言っていたけど、第一声「わたしはこれを夢見ていました」とね。
日本の音楽シーンが──たとえそれが個人のつながりから派生したものであるとしても──海の向こうのHipHopカルチャーに追いついてきた。理解をされてきた。その証のひとつがこのTERIYAKI BOYZだとね。
見た目は海坊主でもあんたいまいいこと言ったよ! ビジネス感覚を忘れずに、音楽に情熱を注ぎ込む坊主だチミは。500円あげる。
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興奮サメヤラズ、そのあとふたりは雨の青山に消え…………ねぇよ。事務所戻ったっての、しぶしぶ。 (18/Oct/2005)