- 作者: 筒井康隆
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1986/04/01
- メディア: 文庫
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どんなメンツが執筆しているかというと、星新一、遠藤周作、小松左京、曾根綾子、吉行淳之介などなど、かなり豪華布陣。筒井本人も含めて、全部で13名の作家が寄稿。
小松左京の「くだんのはは」は、石ノ森章太郎のホラー短編集『歯車』に掲載されていたので存在は知っていた。活字とマンガってのはやはり違うね。ディティールがとっても細かいし。映像の想像をこっちに委ねてもらえるし。
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「マンガ→原作」の流れで読むことってそうそうないじゃない。
最近でいったら『世界の中心で、愛をさけぶ』はその流れだった。むしろアレ、マンガで出てることを知ってる人の方が少ないんじゃないかって思う。
ええ、ぼくもコンビニでしか見たことがありません。