221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

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異形(いぎょう)の白昼 (集英社文庫)

異形(いぎょう)の白昼 (集英社文庫)

筒井康隆が編纂したホラー短編集。結構怖いものもある。そりゃまあ、ホラーですから。
どんなメンツが執筆しているかというと、星新一遠藤周作小松左京、曾根綾子、吉行淳之介などなど、かなり豪華布陣。筒井本人も含めて、全部で13名の作家が寄稿。
小松左京の「くだんのはは」は、石ノ森章太郎のホラー短編集『歯車』に掲載されていたので存在は知っていた。活字とマンガってのはやはり違うね。ディティールがとっても細かいし。映像の想像をこっちに委ねてもらえるし。
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世界の中心で、愛をさけぶ「マンガ→原作」の流れで読むことってそうそうないじゃない。
最近でいったら世界の中心で、愛をさけぶはその流れだった。むしろアレ、マンガで出てることを知ってる人の方が少ないんじゃないかって思う。
ええ、ぼくもコンビニでしか見たことがありません。