1900(明治33)年7月21日、東京・日比谷大神宮(現在の東京大神宮)が神前結婚式のPRを始めた。
それまでは結婚式は家庭で行うのが普通だった。この年の5月10日に「皇室御婚令」が発布され、皇太子(後の大正天皇)の御婚儀が初めて宮中賢所大前で行われた。
現在の神前結婚式の原型は日比谷大神宮の宮司が、宮中婚礼を参考にして作ったものであると言われている。
結婚式ねえ。神前でも人前でもかまわんですたい。
ふたりが愛を誓う場所があれば、それに越したところはないのであ〜る、と言ってみる。
でも和服は着たいな。まあ甚平も含まれるが。