そして火曜日。奇跡的に早起きの巻。
なぜか06:30に目覚め、07:00にメシを喰い終わる。そして途方に暮れる。
だってさ、やっぱりアタマ痛いのですもの、やたらと重いのですもの。
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今日は人生初のCT検査。ゴゴイチで若松河田にある「国立国際医療センター」へ赴いた。“白い巨塔臭”がぷんぷんするぜ、なあザイゼン君。
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肝心のCTはドキドキしたわりにあっという間。5分もかからんかった。
頭部ってことで服も着たまま横たわり、レーザーポインターのような赤い光が目の前でウロウロ。これって目を開けててもいいのかしら。俺はガン見してたけど。
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無事終了。
現像まで時間がかかると言われたうえ、病院内部ってところにはなかなか来る機会がないもんでね、必要以上にウロウロしてみた。
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会計窓口にいるおねえたまは皆さんお綺麗でしたわ。こりゃ財布の紐も緩くなるってもんじゃ。そういうもんじゃないか。
食堂には入院患者しか見当たらず、お医者さんや職員はみんなコンビニでお弁当を買っていく。職場のデスクで食べるのかいな。
棟と棟を結ぶ廊下って、なんでまたあんなに静かなんでしょうかね。夜中のひとり歩きは確実にムリだな。昼間でも充分怖いもの。
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徘徊にも飽きたころにちょうど時間になったので、現像されたフィルムを受け取る。説明一切なし!
「紹介元の病院で解説してもらってくらはい」と言われ(まあ、元からそう言われてはいたけど)、「もし重病で予断を許さない状態だったらこのまま帰せないよな。じゃあおれは大丈夫か」と淡い期待を胸に秘めてみる。
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長くなっちゃったのでまた明日〜。 (19/Jul/2005)