国連人口基金(UNFPA)が1989(平成元)年に制定。国際デーの一つ。
1987(昭和62)年の7月11日に、地球の人口が50億人をこえたことから、世界の人口問題への関心を深めてもらう為に制定された。
国連は、この日にユーゴスラビア(当時)のザグレブで生まれた男の子を50億人目と認定し、デクエヤル事務総長がかけつけて祝福した。
1999(平成11)年10月12日には60億人を突破し、毎年約7800万人のペースで増加している。
そうかあ、60億か。食料難だ。インフレだ。
かといって人間を間引きするわけにもいけないしな。そこで戦争を正当化しようとする輩も増えてくるんだな、きっと。必要悪だ、とかなんとか言って。
それとは別に、50億人目が誰か、ってのを認定した勇気ある事務総長に拍手だな。
そんなんどーやって調べたんだ