日曜日はデートです。といっても男の子とです。そして誰かといったらiws氏です。なーんでか？
数日前、久々の携帯メールを送ったらそこから怒涛の応酬が交わされ、「どーしても『宇宙戦争』と『エピソードⅢ』が観たい！！」と高らかに宣言をされたiws氏。
じゃあお供いたしましょうってことで、いざ六本木ヒルズへGOです。しかも10:00。はえー。
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15分遅れで六本木駅からダッシュ。頭に巻いてたターバンをタオル代わりにして汗をふく。あー、またお婆ちゃん臭が増してしまった。
『宇宙戦争』は期待通り、超ド級のB級映画で安心しました。「いやぁ〜面白かったっすねぇ」なんて言い合うオレらは想像できなかったもの。ああ良かった。
最近のトム・クルーズ映画ってのは、なんですべてのシーンにトムが出演しているように思えるんだろか。他のやつに印象を残したくないのか、自分がお疲れちゃんになりたいのか。
ダコタ・ファニングはホントに女優だね。特別に可愛くもないし、大人になってもどうかと思うが、演技はたしかにうまいと思う。あの叫び声は勘弁してほしいけれど。
映画としてはね…………3点だな。ナレーションをモーガン・フリーマンがやっていることに、クレジットで気づいて3点。
なんだあのラスト。そんなんでいいのかスピルバーグよ。原作（H・G・ウェルズ）ありきの映画だから、読んでないあたしゃ、なにも言っちゃいけないのかもですがね。
それにしたって酷い。笑える。是非観てほしい。直接お金を払わないで観る機会があれば、是非観ていただきたい。
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ということでさっそく帰途につく。
帰りしなに安楽亭に寄り、ランチで肉をかっくらい、試写会のチケットを山ほどいただく。さて、どれに行こうか……。行っても『銀河ヒッチハイクガイド』か……な。
と同時に、再びサンプルCDを山ほどもらったので、半年ぐらいは困らない。まあもらって困るものってはそんなにない。
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はい？ 『エピソードⅢ』？
ああ。22:40まで、まともな席で観られないっていうから帰ってきた。またの機会に、是非。 (10/Jul/2005)
