221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

基本的に毛むくじゃら

車庫にはBMWとポロ。独車好きか!?

空港はでかかった。空は青かった。港内は禁煙だった。
友人から餞別で渡された豪ドル小銭が到着直後に大活躍。現地に入るまえに、少しばかりの小銭は持っておくことをおすすめしようと思った。誰に?
1ヵ月間のホームステイ先を日本から決めていったので、シティから電車で20分くらいのTurramurraという町に向かう。道も広いし、家もでかい。人もでかいが犬は小さかった。窓からの景色を眺めての思い出はこんなもんです。
さあ到着。夫婦と男の子ふたり、家族総出のお出迎えをいただき、ざっと家の説明を受ける。「キッチンはここ。好きなもの買ってきて冷やしていいわよ。こっちはパソコンの部屋。使いたかったらいってね。基本的に晩御飯は18時から。遅れるときは電話して……」。うんうん。わかったよ。OKだぜ、ママーン。
荷物を整理していると親父さんが「ガーデニング用品を買いに行くからつきあえ」といってきた。OKだぜ、だでー。
夕方は近所の公園に散歩をしにいこうと思い、家を出て200mぐらいしたところで大雨。おふくろさんに大笑いされたもんだった。
子供は9歳と6歳。日本からやってきたひげぼーぼーに興味を示してくれたもんです。ピカチュウって大人気なんね。すごいね、アレ。
そしてあたりは暗くなり、あっという間に就寝タイム。さすがに疲れていたので早めに部屋に引きこもる。日記をつけて、荷物の整理をし、明日の行動を確認して、さあ寝るとしますか。まさか夜中にあんな恐怖体験をすることとは思いもよらず……。(21/Apr/2002)