敦子さーん。あたしはここですよー。うちの実家で再集合しましょうねー。
などという呼びかけからの幕開けには理由があって、知らぬ間にうちの一葉が恋焦がれられてたって話です。
去年のGW、じゃないや、もう一昨年の話だ。
221の家のルーツをたどって、函館から青森、会津若松などを旅したわけですが、目的地の一つに青森県むつ市がございました。
そこにはうちの父親の父親の一番下の弟さんがご健在でして、奥さま、娘さん（妹）ともに、珍客を歓迎してくださったのです。もう一昨年かー。
お墓参りもさせてもらいました。本当にその節はお世話になりました──
んでもってその年の夏、むつ市の221の大おば様とその娘さん（姉）が「茶と花の融合展」に参加されるってんで＜親父と2人で行ったときの話がこちら＞です。
2年おきに開催されるらしく、今年もぜひとご連絡をいただき、親父とお袋、おれと一葉で参戦しました。
良し悪しはわかりませんが好き嫌いは明確です。僕は好きです。っつーことで実家に再集合しましょうねって話。
なんの拍子でかこの廃墟のごとくのあたしブログを愛読していただき、一葉が完全にアイドルなのです。テレビによく出てくる人、な感覚らしいです。握手会はまた次回。
血のつながっている人とひさしぶりに会うってのは、僕はね非常にうれしいのです。
